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立山道路沿線自然生物定点調査報告書(第二報)
中部山岳国立公園の立山地域は,昭和46年に立山黒部アルペンルートが開通して以来,急激な利用者の増加をみた。このような急激な人為的インパクトの増大が,当該地域の自然環境にいかなる影響を及ぼしているのか,検討することの必要性が指摘されてきた。一度破壊されたら二度と復元することが不可能な立山の貴重な自然を守るため,自動車の走行による影響,入山者による踏みあら... -
立山道路沿線自然生物定点調査報告書
中部山岳国立公園の立山地域は,昭和46年に立山黒部アルペンルートが開通して以来,急激な利用者の増加をみた。このような急激な人為的インパクトの増大が,当該地域の自然環境にいかなる影響を及ぼしているのか,検討することの必要性が指摘されてきた。一度破壊されたら二度と復元することが不可能な立山の貴重な自然を守るため,自動車の走行による影響,入山者による踏みあら... -
横浜市内樹林地におけるクリハラリスの防除について(横浜市環境科学研究所報 第43号)
比較的規模の大きな樹林地を擁する公園等において、ルートセンサス法によるクリハラリス生息状況の把握、捕獲による被害の低減などの取組を実施した。センサス調査の結果、近年リスが定着したこども自然公園と比較的古くに定着した舞岡公園で推定生息密度に有意な差はなかった。また、舞岡公園における確認頻度は、およそ5年前と同程度であった。捕獲調査では、除去法による個体数... -
横浜市における蚊成虫捕獲成績(2014年度)-蚊媒介感染症ウイルスサーベイランス-(横浜市衛生研究所年報 第54号)
横浜市では、これまで日本脳炎やウエストナイル 熱対策を中心としたサーベイランス事業を実施してきた。2011年からは、デング熱やチクングニア熱を含めた蚊媒介感染症対策事業を実施している。本事業は、健康福祉局、各福祉保健センター生活衛生課と連携し、横浜市内全18... -
短報 明治期の平潟湾周辺のマツ利用に関する一考察(横浜市環境科学研究所報 第36号)
明治15 年測量の「第一軍管地方2 万分1 迅速測図」、通称「迅速測図」と呼ばれる地図と、その原図となった「迅速測 図原図」等を基に「明治中期横浜の植生図」を作成した。横浜市金沢区における明治期と昭和期の植生図、平成期の現存 植生図をGIS 化して、植生の変遷を追跡した。明治期には現在ではほとんど存在しないマツ林が総面積の約20%存在して... -
横浜港の底層環境調査 -みなとみらい~瑞穂地区-(横浜市環境科学研究所報 第34号)
富栄養化が進行している東京湾の西岸にある横浜港において2008 年6、9月に水質、底質および底生生物の調査を行 い、底層環境の現状について検討した。水質は表層で赤潮、底層で貧酸素状態であった。底質は嫌気度が強く、内港部で は泥分率や強熱減量が高かった。また、全硫化物は帷子川河口先で特に高かった。底生生物は多毛類が優占し、貝類では... -
日本丸ドックにおけるカキによる水質浄化(横浜市環境科学研究所報 第32号)
東京湾、横浜港の水質は、事業場排水の規制や下水処理場による生活排水の浄化により、1970年代後半から水質は改善されはじめたものの、1990年以降からは横ばい状態で春から秋にかけては毎年、赤潮が発生している。そのような状況の中で、横浜港内の海水と連結している日本丸ドック内の水質は、ドック外で赤潮が発生している時にも、通常赤潮が発生しないことを再確認した。... -
自然環境保全調査報告書(第1回緑の国勢調査)
自然環境保全基礎調査は、科学的な観点に立った調査を実施することによって、国土にある自然の現況をできるだけ正確かつ総合的に把握し、守るべき自然、復元・育成・整備すべき自然は何かということを明らかにし全国的な観点に立った自然保護行政を推進するための基礎資料を整備することを目的として、おおむね5年ごとに実施されている。第1回基礎調査では、現況の把握及び解析・... -
公害防止計画策定地域図
環境基本法第17条に基づき、公害の防止を目的に策定された地域(市区町村単位)を、Webサイト(環境GIS)の地域のページで都道府県毎に「指定・規制状況一覧」として指定の有無等を一覧表示している。また同Webサイトの全国及び地域のページで地図上にその範囲を表示・公開している。全国が5つの地域に分けられ、その地域ごとに5年周期で策定地域が見直される。策定地... -
健全な供試魚確保のための魚病学的検討(横浜市公害研究所報 第5号)
鯉を用いた生物検定試験を行うに当って、その蓄養および試験期間中の発病を抑える為の予防方法を魚病学的に検討した。当研究所で購入した鯉がどのような発病因子を保持しているかを知る為に、現在までの発病状況の把握と共に昭和55年度購入魚の内の有症魚について寄生虫試験および細菌試験を行った。その結果、稚魚購入時の症状が最も多様であり、購入時に有症魚を選別除去しても... -
コイ(Cyprinus carpio)の血液性状に及ぼす塩化ナトリウムの影響(第1報)(横浜市公害研究所報 第8号)
淡水魚であるコイを高濃度の塩分(塩化ナトリウム)に直接曝露して、塩分のコイに及ぼす生理学的影響について検討した。今回は成長量、血清無機塩量を中心にして検討し、以下の結果を得た。 1)... -
市町村別鳥類生息密度調査報告書第三次報告
野鳥の生息状況を知り、野鳥が安心して生息できる環境を維持することは、私たちの責務であり、豊かに生活するためにも不可欠であることから、群馬県では第6次鳥獣保護事業計画と同様に、第7次鳥獣保護事業計画(平成4年度〜平成8年度)においても、市町村毎の鳥類の種類別生息状況、生息環境、季節による移動等の調査を行い、本報告書(第三次報告)に吾妻川流域8町村を対象と... -
良好な自然環境を有する地域学術調査報告書(III)
群馬県の自然環境の適正な保全を総合的に推進する基礎資料とするため、昭和49年度から引き続いて、良好な自然環境を有する地域を選定し、学術調査を実施し、昭和51年度分を取りまとめたもの。 -
北海道の特定環境の概要I(湖沼と水鳥類)
北海道では、自然環境保全の望ましい将来像と、これを実現していくための具体的な施策、目標などを明らかにした「自然保護計画」を策定すべく、必要な諸調査を実施してきた。 この資料は、これらの一連の調査のうち、昭和51年度に実施した特定環境(湖沼)概況調査結果の主な部分を、今後の業務上の参考とする目的でとりまとめたものである。... -
山下公園前海域における水質改善実験 -2008年度から2009年度まで-(横浜市環境科学研究所報 第36号)
横浜市中区の山下公園前海域において,港湾工事で使用されている汚濁防止膜(以後,水中スクリーンという。)を利 用して海域を仕切り,赤潮や降雨に伴う水質の悪化を防ぐ「海域の部分浄化実験」を2008 年度と2009 年度に行った。 水中スクリーンを設置することにより,海面付近の赤潮や降雨時の濁水の流入を抑制する効果と水中スクリーンに付着... -
源流域水環境基礎調査結果 -円海山周辺-(横浜市環境科学研究所報 第32号)
2006年度に行った円海山周辺の源流域水環境基礎調査における水環境と生物生息状況の調査結果から以下のことが明らかになった。 1)水質は、夏季と冬季で概ね良好である。2)生物多様性は、湿地・樹林・林縁・水辺等多様な環境から構成されていることが背景になっている。3)「横浜市水と緑の基本計画」... -
赤潮の消長における気象因子の影響(横浜市公害研究所報 第15号)
光学的自動測定機を組み込んだブイを横浜市沿岸海域に設置して、夏期の約3ヶ月間、水質の連続観測を行い、植物プランクトンの消長に対する気象因子の影響を検討した。その結果、植物プランクトン量の増減は水温変動と密接に対応しており、特に降雨後の水温の上昇はその増殖速度を高めること、また水温が高めに維持されると成層構造が発達し栄養塩の豊富な河川水が海域上層に保持さ... -
残留塩素のコイの鰓呼吸に及ぼす影響(横浜市公害研究所報 第12号)
1.5ℓ容量のガラス製気密容器を用いた呼吸量測定方法による、残留塩素のコイ呼吸量に及ぼす影響について検討を行った。0~1.0mg/ℓ濃度の残留塩素に5分間曝露した後、その呼吸量を測定した結果、対照群の319±8㎍/g ・hrに対して、0.3mg/ℓでは257±14㎍/g ・hr... -
横浜市における魚類へい死事故について(横浜市公害研究所報 第11号)
昭和51年度から59年度に横浜市水域で発生した魚類へい死事故について、事例解析を行った結果、以下のことがわかった。 (1)へい死事故は昭和51年度から59年度の間に85件発生し、原因別に酸欠(豪雨に伴う汚染底質の巻き上げや赤潮など気象条件に関係するもの)・工場(工場および工事排水)・原因不明が各々56、13、31%を占めた。... -
Nitzschia palea(付着性ケイ藻)を用いたAGP測定法の検討(第2報) -河川水による培養試験-(横浜市公害研究所報 第7号)
Nitzschia palea を供試藻とするAGP測定法を確立するため、河川水を用いた藻類培養試験等の実験を行った。その結果以下のことが明らかになった。 1)熱分解法とろ過法で前処理した試水の無機窒素化合物濃度はほぼ同じであるが、リン酸態リン濃度は熱分解法で前処理した試水で小さくなる傾向を示した。 2) 試水の希釈は最大増殖量が1,000 chl...



