業務概要 | 生物多様性センター(環境省 自然環境局)
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業務概要

業務概要

生物多様性センターでは、自然環境や生物多様性の現状を把握するとともに、それらの情報を適切に保管し、広く提供するという設立の目的を達成するため、「調査」「情報」「標本資料」「普及啓発」の4つの機能を活動の柱として明確にするとともに、これらを総合的に発揮することを目指しています。

生物多様性センターが調査・収集した我が国の自然環境、生物多様性に関する情報は、国や地方公共団体などの保全施策の策定や環境アセスメントの実施などさまざまな分野で役立てられ、わが国の生物多様性の保全に大いに寄与するとともに、その知見・経験は世界各国における生物多様性保全の取り組みをリードしています。


調査

わが国の自然環境の現況とその変化を把握するため、自然環境保全基礎調査 (緑の国勢調査)、モニタリングサイト1000、鳥類標識調査、いきものログなどの調査を通じて、植生、動植物の分布、動物の行動、河川・湖沼などの陸水、干潟・サンゴ礁などの海域に至る全国レベルでの基礎的な調査を企画・実施します。

調査のページへ

資料収集

生物標本は、生物多様性に関する第一級の資料で基礎的な情報の一つです。また、その生物がその時期・地域で生息していた証拠でもあります。

生物多様性センターは、我が国の生物多様性の豊かさを後世に伝えるため、トキ等の希少野生動植物をはじめとする重要な動植物標本を収集・保存し、調査研究や普及啓発に役立てています。また、同様に生物多様性に関する図書や行政機関が発行した報告書・各種文献等を収集・保管しています。

標本収蔵のページへ

情報提供

生物多様性情報システム(J-IBIS: ジェイアイビス)を構築し、自然環境保全基礎調査、モニタリングサイト1000を初めとする膨大な調査成果や自然環境や生物多様性に関する情報を電子化・管理し、インターネットを通じて広く国民に提供しています。平成28年2月には、それらシステムのサーバーを統合するとともに、 ホームページ上でそれら調査結果をより直感的にわかるようにWeb-GIS(ウェブジーアイエス:インターネットを使った地理情報システム)を導入、インターフェースその他を一心する等、便利・的確・確実な情報提供を進めています。 あわせて、環境省内のGISの普及活用についても力を入れ、デジタル情報の流通促進を支援しています。

また、デジタル情報だけでなく、生物多様性センター内に設けた展示室・図書資料閲覧室で収集・集約した情報・資料を一般にも公開しています。 以下で、それらいくつかのシステムをご紹介します。

情報の収集・管理・提供の流れ
情報の収集・管理・提供の流れ

生物多様性情報システム(J-IBIS) / Web-GIS

各種の調査結果・調査報告を集約・提供しています。自然環境調査Web-GISでは、各種調査結果をグラフィカルに確認できるのはもちろん、複数のデータ重ね合わせ、任意地点の複数レイヤ属性の表示、住所による位置検索なども可能です。

J-IBIS
自然環境調査Web-GIS

インターネット自然研究所

日本全国の国立公園に設置されたライブカメラから逐次送られてくる画像を提供、日本の自然環境の「いま」をお伝えしています。

インターネット自然研究所
インターネット自然研究所

いきものログ

市民参加型の生物多様性情報の集約・提供システムです。平成20年度から運用を開始しています(開始当初のシステムは「いきものみっけ」)。

いきものログ
いきものログ

生物多様性センター ホームページ(HP)

それまでバラバラだったユーザインターフェースを統合し、ホームページのデザインを統一、よりわかりやすくするとともに操作性を向上させました。

多様性センターHP
生物多様性センターHP

生物多様性情報クリアリングハウス

生物多様性条約に基づいたメタデータ(データの所在情報などのデータ本体に付随する情報一般)の検索システムです(平成16年度から運用を開始)。

CHM
生物多様性情報クリアリングハウス

国際協力

上記の調査・資料収集・情報提供で培った知見・経験・技術をもとに、国際的な協力の枠組みやネットワークを活用し、さらにはJICA(国際協力機構)の協力を 頂きながら海外の国々に対して、生物多様性保全の支援を行っています。

AP-BON

地球観測衛星によるリモートセンシング、生態学的プロセスの調査研究、種/遺伝子レベルの調査研究といった三つのレベルでの観測から、アジア太平洋地域における生物多様性に関わる調査研究を主導するアジア太平洋生物多様性観測ネットワーク(Asia-Pacific Biodiversity Observation Network: AP-BON)の事務局を務めています。


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ESABII

東・東南アジア諸国や関係機関の参加のもと、東・東南アジア生物多様性情報イニシアティブ(East and Southeast Asia Biodiversity Information Initiative: ESABII)を推進し、生物多様性保全施策に必要な情報を整備・提供するとともに、生物分類技能向上のための研修を実施しています。


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JICA研修

JICA生物多様性保全のためのGIS・リモートセンシングを利用した情報システム及び住民参加型保全コースを開催し、生物多様性保全施策を担当している各国の行政官らを受け入れ、生物多様性に関する情報収集に関する技術や住民参加を促す手法や考え方を習得させる研修を実施しています。このコース以外にもJICAによる研修コースを受け入れ、日本での知見・経験を諸外国に発信しています。


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