湿原調査

トピックス

調査項目と内容

現地調査主体:研究者や市民団体

■調査者・専門家へのインタビュー

<水生植物> 調査内容・頻度 調査結果の概要
植生調査 方形区内の植物の種類や被度等(3年に1度) 湿原植生の量的・質的状況や変化及び植生に影響を与える水文環境の長期的な変化を把握。
湿原の乾燥化の指標とされるササやヨシの被度の拡大等を検出。
物理環境調査 地温、水位等(毎年)

■詳しくはマニュアル・動画マニュアルをご参照下さい。

分かってきたこと

湿原植生の変化を見逃さないために

湿原調査では、2019年度に10の調査サイトを設置完了しました。まだ、大きく生態系の環境が変化したサイトはありませんが、サロベツ湿原サイトではササの分布拡大が、釧路湿原サイト、尾瀬ヶ原湿原サイト、戦場ヶ原サイトなどではシカの踏み荒らしや食痕が確認されています。こういった小さな変異を継続的にモニタリングすることで、湿原の乾燥化など、長期的な変化も見逃さずに追っていきます。

湿原に生える植物の種類や食痕を調べることで、シカの痕跡から植生の食害、ササの侵入から湿原の乾燥化の指標として湿原の変化を追います。

図.湿原調査の枠組みと湿原に起こりうる変化

  •  

■その他分かってきたことは、分かってきたこと一覧をご参照下さい。

施策への活用

協力サイトについて

調査結果へのリンク