トピックス
- ■2025.10.10 磯・アマモ場調査の2025年度の結果速報を掲載しました。
- ■2025.4.16 2024年度 沿岸域(磯・干潟・アマモ場・藻場)調査報告書を掲載しました。
- ■2025.3.21 磯・干潟・アマモ場調査の2024年度の結果速報を掲載しました。
- ■2025.3.6 干潟・アマモ場・藻場調査の2024年度の結果速報を掲載しました。
- ■2025.2.17 沿岸域調査(磯・干潟・アマモ場・藻場調査)の2008-2022年度のとりまとめ報告書を公表しました。
アマモの分布南限とされる鹿児島県指宿サイトは、特に台風や水温等といった夏場の生育環境が厳しいという特徴があります。
指宿サイトでは、アマモの被度が2011年をピークに減少し、2018年からほぼ無植生の状態が続いています。原因解明のため10年間のアマモの被度の変化と九州南部への台風の月別接近回数との関連性を調べたところ、指宿のアマモが種子となって海底の砂中で過ごす7~8月において、台風の接近回数が2011年から増加していました。このことから、台風による海底の攪乱回数が増えたことにより、アマモの種子が流出した可能性が考えられました。そのほかにもアマモの芽生えの時期に魚類に食べられるなど、複数の要因が組み合わさっていると考えられました。
指宿サイトにおけるアマモの分布変化
2014年(左)には一年生のアマモがたくさん成育していましたが、近年、無植生の状態が続いており、2019年も回復する様子は見られませんでした。
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