トピックス
- ■2025.5.19 シギ・チドリ類調査データファイルに新しいデータを追加しました。
- ■2025.4.16 2024年度 シギ・チドリ類調査データ総括報告書(2023年度)を掲載しました。
- ■2025.3.26 シギ・チドリ類調査の2004-2022年度のとりまとめ報告書を掲載しました。
- ■2025.3.21 シギ・チドリ類調査の2024年度春期及び秋期調査のニュースレターを掲載しました。
- ■2024.11.19 シギ・チドリ類調査データファイルに新しいデータを追加しました。
■調査者・専門家へのインタビュー
調査項目 | 調査内容 | 調査頻度 | 調査結果の概要 |
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個体数 | シギ・チドリ類 ズグロカモメ ヘラサギ クロツラヘラサギ ツクシガモ の目視調査 |
春期(4~5月)秋期(8~9月)冬期(12~2月)の各期に、コアサイトは各期に3回以上、一般サイトは各期に1回以上調査を実施 | 調査対象種の個体数の増減傾向の把握 |
■詳しくはマニュアル・動画マニュアルをご覧下さい。
シギ・チドリ類調査では、モニタリングサイト1000の前身の調査(2000~2003年)を含む18年間の調査結果から、国内のシギ・チドリ類の最大個体数は、春期(4-5月)、秋期(8-9月)、冬期(12-2月)ともに2000年時点から40%前後減少していることがわかりました。また、種別にみると、3期いずれも減少しているのは3種、1期以上で減少傾向が見られた種は調査対象の49種のうちの24種におよびます。
図. シギ・チドリ類の最大個体数の経年変化
濃い色の線は全国のサイトの平均値を示し、薄い色の部分はその推定幅を示します。
■その他分かってきたことは、分かってきたこと一覧をご参照下さい。