トピックス
- ■2024.2.22 2023年度の磯・干潟・アマモ場・藻場調査の結果速報に新しい調査結果を追加しました。
- ■2024.1.31 磯調査とアマモ場調査のデータファイルに新しいデータを追加しました。
- ■2024.1.10 2023年度の磯・干潟・アマモ場・藻場調査の結果速報に新しい調査結果を追加しました。
- ■2023.9.1 磯・干潟・アマモ場・藻場調査の2023年度調査の結果速報を掲載しました。
- ■2023.8.4 沿岸域調査データファイルに新しいデータを追加しました。
■調査者・専門家へのインタビュー
<磯> | 調査内容 | 調査頻度 | 調査結果の概要 |
---|---|---|---|
底生生物調査 | 固着性生物の 在・不在 |
毎年 (5年に1度 詳細調査) |
外来種を含む磯の環境変化の指標となる種の分布状況や岩温の経年変化を把握。 |
物理環境調査 | 磯の岩温の計測 | 連続計測 |
■詳しくはマニュアル・動画マニュアルをご参照下さい。
磯生態系では、サイトに生息する固着性生物※を5年おきに記録しています。種の多様さとして、種数と多様性指数を算出したところ、どちらも安房小湊、大阪湾、南紀白浜で高くなりました。2009/2010年と2014年で概ね同じ傾向であり、磯の生物の多様さが房総半島から紀伊半島にかけて高い水準で維持されていたことが把握できました。
※固着性生物:磯に付着して動かずに生活する生物のこと。海藻やフジツボなどが固着生成物にあたります。
■その他分かってきたことは、分かってきたこと一覧をご参照下さい。