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昭和56年度 横浜市昆虫調査報告書
本報告書は、横浜市における環境影響評価の技術的審査に係る環境情報の充実を図る一環として市内に生息する昆虫に関して現地調査を行い、またこれを補完するため、市内の既存資料を収集し、併せてまとめたものである。 -
魚類指標による排水評価のための技術要領
この技術要領は、本市が定める「魚類指標による排水評価指針」の運用に係る検査方法等について示したものである。 -
工場等の排水に係わる魚類飼育指針および飼育実施細目
公害防止契約に基づく魚類指標による排水管理のための魚類飼育はこの指針に基づいて行なうものとする。 -
魚類の健康評価に関する研究(3) 昭和55年度
本報では55年度実施した工場等飼育魚を供試魚として実施検討した組織学的研究ならびに生理学的研究の結果を「魚類の健康評価に関する研究(その3)」として報告する。 -
横浜市内の河川環境 -明日のよこはまに市民の水辺を-
今後の都市河川のあり方を考えていくことを目的に、主要河川の歴史景観、学校教育における自然保護、生物相の変遷、治水のあり方などの調査を基礎とし、現状把握を行いながら問題点の抽出と考察を行った。 -
河川の自然環境(横浜の川と海の生物 第3報)
魚類、底生動物、付着藻類、河辺植物、河川構造を中心に河川周辺の自然環境が残っている地点についての現状をみること。 -
横浜市・金沢湾の魚類相(横浜の川と海の生物 第3報)
どのような魚にどのように利用されているかを明らかにする。特に各種の出現量の時間的変化、生活様式など環境とどのように対応しているのかを検討。 -
平潟湾の底生生物相(横浜の川と海の生物 第3報)
平潟湾の夏期と冬期の大型及び肉眼でみえる範囲の底生生物の調査。 -
円海山緑地特別保全地区の生物相(横浜の川と海の生物 第3報)
円海山緑地特別保全地区と山手学院付近、いたち川、稲荷川水系の水生植物、ホタル発生地、カエルの生息地、チョウ類の生息状況についての調査。 -
子易川流域の生物相(横浜の川と海の生物 第3報)
子易川周辺の植生と湧水調査 -
大岡川上・中流域における付着藻類(横浜の川と海の生物 第3報)
大岡川上・中流域を淡水藻類の植生の面から客観的に解明する。 -
帷子川上流域の水生動物と植物(横浜の川と海の生物 第3報)
流域の都市化によって、排水路同然と考えられるようになって汚染されてしまった帷子川であるが、自然環境を構成する河川として見直し、そこに生育する生物相を明らかにして、学校の理科教育の場に使える可能性を探したり、市民が身近な自然環境が作り出す大事な相互関係に気付き、大切にしようとする意識の高揚を図るための資料を得ること。 -
市内河川の河辺植物(横浜の川と海の生物 第3報)
河辺植物の生物相調査 -
市内河川の付着藻類調査(3)(横浜の川と海の生物 第3報)
付着藻類植生の現況とその経年変化の把握、植生状況より見た水質汚濁状況とその経年変化の把握、横浜市が定めた水質環境目標の達成状況を把握する。 -
市内河川の底生動物相と生物学的水質判定(横浜の川と海の生物 第3報)
底生動物相の把握、底生動物相による水質汚濁評価。 -
市内河川の魚類の生息状況(横浜の川と海の生物 第3報)
魚類の生息状況、昭和51年度と54年度の魚類相の比較、流域別の魚類相と環境変化との関係、魚類相からみた生物学的水質判定。 -
魚類の健康評価に関する研究(2) 昭和54年度
本年度はコイの健康な状態での組織像の把握および生理学的診断における採取条件、血液試料取扱い条件等について検討し、「魚類の健康評価に関する研究(その2)」として報告する。 -
魚類の健康評価に関する研究(1) 昭和53年度
本年度は、取りあえず遺伝病に原因するものをまとめ、あわせて健康魚の肉眼観察に関して述べた。また正常な血液性状の把握の一環として、各種の血球の分類に関して研究を行った。以上について、「魚類の健康評価に関する研究(その1)」として報告する次第である。 -
横浜市沿岸域における環境変化と魚類相-最終調査報告-(横浜市沿岸域における環境変化と魚類相)
横浜市内の沿岸域は、特に潮間帯、潮下帯等の浅海域が主に埋め立てられてきた。その結果、陸と海との境いである自然海岸が消失し、コンクリート護岸などによって人工化されてきた。また、これらの浅海域は、魚類にとっては、産卵、繁殖、生育場などの生活の場として重要なところであった。このようなことから浅海域に生息する魚類が、これらの環境変化によってどのような影響を受け... -
横浜の川 ~いま、川のはたらきを問う~
いまの川、昔の川、横浜の橋などを写真で紹介
