-
横浜市内の河辺植生(第2報)(横浜の川と海の生物 第5報)
対象河川の河辺植生の植生単位を識別し、その分布を明らかにする。 -
横浜市内河川の底生動物相-底生動物相(横浜の川と海の生物 第5報)
横浜市内河川の底生動物相の特徴を指摘する -
横浜市内河川の魚類相(横浜の川と海の生物 第5報)
魚類の生息状況調査、魚類相の変遷過程、河川環境との関係等を検討。今後の水辺環境の保全、創造のための施策、新たな生物指標の検討、モニタリング手法の確立を図るための基礎的資料を得る。 -
海域の生物指標-プランクトン(水域生物指標に関する研究報告)
横浜市沿岸のプランクトンの指標種選定にあたり、沿岸に生息するプランクトンの調査を実施した。 -
横浜市海域に生息する海産植物(海藻・海草)の生物指標(水域生物指標に関する研究報告)
海藻と汚染に関する研究の現状と、横浜市海域での環境指標としての海藻植生についての知見を述べる。 -
底生動物からみた生物指標(水域生物指標に関する研究報告)
指標種の多産という横浜市沿岸域の底生動物相の特性を前提として、その中から有効・適切な汚濁指標種を撰定することが目的であり、前記4ヶ所の調査結果を用いて底生動物群集中の汚濁指標種の位置、各指標種の出現状況、環境諸項目との関連性などについて種々解析した。 -
海岸環境指標生物(水域生物指標に関する研究報告)
横浜市やその周辺海岸の生物相をより詳細に調査する目的で、海岸線幅約10m内に出現する海岸生物相調査を行なった。 -
横浜市沿岸域生物(沿岸魚類)にみる指標性について(水域生物指標に関する研究報告)
昭和51年より継続的に実施されている横浜市沿岸域魚類相調査の経過報告から主として分布種および優先種を選定し、水質環境資料と比較しながら沿岸域にみられる指標種の選定を試考してみた。 -
生物指標としての水草(水域生物指標に関する研究報告)
約10年間にわたる神奈川県河川の水草調査結果に基づき、横浜市内河川における水草の生物指標性について検討したので報告する。 -
横浜市内河川にみられる藻類の地域的特徴とその指標性(水域生物指標に関する研究報告)
横浜市内を流れる河川等の付着藻類に関する過去の調査結果をとりまとめ、群落の特徴を明らかにすると共に、当該水域及び同様な立地条件を持つ河川の水環境を簡易的に評価するための指標種に関する検討結果をとりまとめた。 -
横浜市内河川における生物指標としての底生動物(水域生物指標に関する研究報告)
河川の底生動物を利用して水の環境を知るための調査方法、評価方法などについて、筆者が今までに横浜市内河川を調査した結果から、横浜市の地域的な特徴を踏まえた河川底生動物の指標性の検討を行ない、問題点と留意点について解説する。 -
淡水魚類による水域環境評価法の検討(水域生物指標に関する研究報告)
魚類の指標化にあたっての問題点と妥当性について既存の資料を用いて検討し、魚類を指標生物とした水域環境評価法の確立を試みた。 -
円海山・港北ニュータウン地区 生態調査報告書・第2報
「都市自然の保全、創造の生態学的研究」は、水辺の生物群集に影響を及ぼす環境変化を明らかにすることを目的としている。そのため、調査地域として市内に残された自然の生態系が維持されている数少ない場所の一つである円海山地区と、環境変化が急激に進んでいる港北ニュータウン地区をモデル地区に選定し、昭和56年度から調査を開始した。調査はすでに4ヶ年間実施している。 -
アンケート調査 -家のまわりの自然たんけん-(横浜の川と海の生物 第4報)
市内の生物の現状を知ること、子供が身近な生物の様子に気づき、横浜の自然について理解を深めてもらうこと。 -
横浜港侵漬域の付着動物相(横浜の川と海の生物 第4報)
付着動物相の現状を把握し、経年変化の検討を行う -
横浜市沿岸域のプランクトン相-微細藻類(横浜の川と海の生物 第4報)
東京湾の微細藻類フロラ研究の一環として横浜沿岸のプランクトン調査 -
横浜市沿岸域のプランクトン相-プランクトン相(横浜の川と海の生物 第4報)
横浜市沿岸に生息する動植物プランクトンの種類及現存量の大要を把握する。 -
横浜市沿岸域の海岸動物相(横浜の川と海の生物 第4報)
海岸動物の種類相とその分布について、現況の概略を知り、基礎資料を作ること。 -
横浜市沿岸域の底生動物相(横浜の川と海の生物 第4報)
海産底生動物の出現種の分布状況について、海域の地形、海況に加えて水質、底質各項目との関係を主に解析し、とくに富栄養化、汚濁状況との関連性について検討 -
横浜市沿岸域の魚類相(横浜の川と海の生物 第4報)
前回昭和51~52年の調査結果と合わせて、本沿岸域をどのような魚がどのように利用しているのかを更に明確にしてゆくと共に、前回の調査結果と比較することにより、10年以内の短いタイムスケールにおける環境変化が魚類相に与える影響を検討する。
