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第22回自然系調査研究機関連絡会議を開催

 令和元(2019)年11月7日(木)・8日(金)、福井県若狭町で第22回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC22)を、福井県海浜自然センターをホスト機関として開催しました(会場は、福井県立三方青年の家及び福井県年縞博物館)。

 1日目の調査研究・活動事例発表会では、NORNAC構成機関や一般の方々など合計51名の参加があり、基調講演のほか、口頭発表、ポスター発表が行われました。

 基調講演では、富永修氏(福井県立大学海洋生物資源学部教授)から「三方五湖自然再生事業の取り組み 外来生物を中心に」と題して、福井県若狭町と美浜町にまたがる三方五湖における自然再生事業についてご紹介いただき、外来生物であるブルーギルの対策を進めるために実施した モニタリング調査やその結果のほか、対策を進める上でのモニタリングの重要性についてお話いただきました。続けて、各調査研究機関が取り組んでいる調査研究や活動報告について、口頭発表が7件、ポスター発表が16件あり、参加されたみなさんは積極的に意見交換をされていました。

 2日目の連絡会議には、NORNAC構成機関から37名の参加がありました。福井県海浜自然センターの三方五湖再生事業における取組み紹介のほか、事務局の生物多様性センターより、調査への情報提供やCHMへのメタデータ登録のお願いをさせていただきました。連絡会議終了後は、福井県年縞博物館の見学会が行われました。

 来年の第23回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC23)は、令和2(2020)年11月12日(木)・13日(金)に山口県環境保健センターをホスト機関として山口県で開催する予定です。来年も奮ってご参加いただきますようお願いいたします。

調査研究・活動事例発表会要旨はこちら(PDFファイル 6.1MB)をご覧下さい。 また、ポスター発表の一部のポスターはこちらからご覧になることができます。


調査研究・活動事例発表会

ポスター発表

連絡会議

福井県年縞博物館見学会
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