横浜市沿岸から得られた海藻類を材料に、その表面に着生した珪藻類の知見を得ること。種組成を明らかにしていく。

海水域から汽水域を調査の対象とし、そこに生育する海藻、海草、汽水藻の生育の現状把握と、各種の季節消長の観察。

底生動物相の現況把握、底生動物を取りまく水底質環境の評価を課題として調査。

海岸動物相の現況把握

横浜市沿岸域に生息する魚類相の現況と年次変化を検討し、短期間の環境変化が魚類相や資源量に与える影響を検討する

付着藻類分布状況の調査

1999年時点における横浜市内の河川に生育する沈水植物の植物相およびその分布を明らかにする。1997年報告と比較し、その変化を明らかにする。

市内中小河川に生育する河辺植生の類型を明らかにする。市内中小河川に生育する流水辺植生の分布状況を明らかにする。河辺植生の類型および流水植生の分布特性を1986、1989年度報告と比較し、10～13年間の変化を明らかにする。未調査の河川に関する河辺植生の類型および流水辺植生の分布特性を明らかにする。

市内河川に生息するエビ、カニ類の分布調査。

底生動物相の把握と生物学的水質評価。

横浜市内河川に生息する寄生虫種の把握、河川間での比較、寄生虫を環境指標として利用できるか否かの検討をする

市内河川と市外域を含む魚類相の現状、水環境評価、魚類相の変遷等を把握、推測し、都市自然における水環境の保全対策、創造等を検討していくための資料を得ること。

海産微細藻類について種の記録、および生物相の比較。

横浜市沿岸域に出現するプランクトン相の調査

海藻、汽水藻、海草の現状把握。海水の影響を受ける環境に生育する多細胞植物全体に関する記録となるように努めた。

底生動物相の現況把握、底生動物を取りまく水質・底質環境の評価を課題とした底生動物相調査。

海岸動物相の現況把握

横浜市沿岸域に生息する魚類相の現況と年次変化を明らかにするとともに、短期間の環境変化が魚類相や資源量に与える影響を検討。

横浜市の陸域における生物相・生態系の現況を把握するものである。

藻類分布状況の調査