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生物多様性センター周辺の四季の移り変わりを写真を通してご紹介しています。サムネイル(小画像)をクリックすると写真をご覧頂けます。
センター内のコケの上で水を飲んでいるところを撮影されたオオムラサキです。(2018年7月18日)
春が訪れ、センター周辺も花々が咲き始めています。写真のミツバツツジは今が見頃。(2019年4月22日)
センターの広場で草を食べていたニホンジカ。夏に向けて鹿の子模様(白い斑点模様)が現れています。(2019年5月22日)
遊歩道で撮影された富士山。農鳥(鳥の形の残雪で田植え開始の印)が見えます。(2019年5月24日)
センターの駐車場に日本最大のゾウムシ「オオゾウムシ」がやって来ました。(2019年5月24日)
オトシブミは、葉を丸め中に卵を産んで切り落とし、幼虫はその中で育ちます。(2019年5月24日)
キリの花です。キリの木材は軽くて防湿効果があり、タンスなどの家具に利用されています。(2019年5月29日)
散策路のヤブウツギの花が咲きました。ウツギは中が空洞のため、漢字では「空木」と書きます。(2019年5月29日)
ヤマホタルブクロが咲きました。散策路や駐車場の脇の石積みなどで見ることができます。(2019年7月11日)
オオバギボウシは、春には山菜の「うるい」として利用されています。(2019年7月15日)
センターの裏に、ヒヨドリバナが咲きました。ヒヨドリバナは秋の七草のフジバカマの仲間です。(2019年7月26日)
ヨツスジハナカミキリです。ハチに擬態して身を守っていると言われています。(2019年7月26日)
富士山科学研究所にいたウスバキトンボです。飛翔能力が高く、水辺から離れたところにもやってきます。(2019年7月26日)
散策路にタマゴタケが生えていました。卵のような白いツボを破って出てくることから名前がつけられました。(2019年8月1日)
ノコギリクワガタのメスがいました。とがった鋭いアゴを持っています。(2019年8月6日)
ヤマガカシがアズマヒキガエルを飲み込もうとしていました。ヤマカガシは、アズマヒキガエルの毒を吸収して利用すると言われています。(2019年8月29日)
センターのフジアザミにイチモンジセセリがやってきました。渡りをする蝶として知られています。(2019年8月29日)
秋の七草のハギの野生種であるヤマハギです。ハギの仲間は、箒や薬、染料など、様々なものに利用されています。(2019年9月11日)
駐車場の脇に、ツルフジバカマが咲きました。ハムシに食べられ、葉がなくなっている部分もありました。(2019年9月11日)
9月の自然体験プログラムでは、たたくと胞子が出る「ホコリタケ」や、サンゴのような形の「ホウキタケ」など様々なキノコが観察されました。(2019年9月29日)
ワタムシの仲間(アブラムシ)がいました。飛んでいる姿が、雪が舞っているように見えるので「雪虫」と呼ばれています。(2019年10月31日)
秋が深まってきました。センター周辺では、様々な木々が色づいています。(2019年11月13日)
昨晩の雪により、センター周辺には今冬初めて、うっすら雪が積もりました。(2019年11月29日)
リスがまつぼっくりを食べた跡です。形がエビフライに似ているので「森のエビフライ」と呼ばれています。(2019年12月12日)