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第21回自然系調査研究機関連絡会議を開催

 平成30年11月29日(木)・30日(金)、茨城県坂東市及び土浦市で第21回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC21)を、ミュージアムパーク茨城県自然博物館及び茨城県霞ケ浦環境科学センター、茨城県生物多様性センターをホスト機関として開催しました。

 1日目の調査研究・活動事例発表会では、ミュージアムパーク茨城県自然博物館で行われました。NORNAC構成機関や一般の方々など合計80名の参加があり、基調講演のほか、口頭発表、ポスター発表が行われました。

 基調講演では、角谷拓氏(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター)から「湖沼・流域の生態系の評価とその保全―霞ヶ浦を中心として―」と題して、環境DNA 等を活用した生物相調査、長期の観測・分析から明らかになった霞ヶ浦の生態系の変化、ため池を対象とした広域的な保全計画について、国立環境研究所で 行われている最前線の研究成果を分かりやすくお話しいただきました。続けて、研究調査や活動事例の報告・発表があり(口頭発表が7件、ポスター発表が20件)、参加者は熱心に意見を交わしていました。参加されたみなさんは積極的に意見交換をされていました。

 2日目の連絡会議は茨城県霞ケ浦環境科学センターで行われ、NORNAC構成機関から43名の参加がありました。茨城県県民生活環境部からの第17回世界湖沼会議報告やミュージアムパーク茨城県自然博物館による茨城県の外来哺乳類の現状報告、茨城県生物多様性センターでの取組み紹介が行われました。 また、事務局の生物多様性センターより、モニタリングサイト1000の紹介をさせていただきました。連絡会議終了後、霞ケ浦環境科学センターの見学会が行われました。

調査研究・活動事例発表会要旨はこちら(PDFファイル 2.6MB)をご覧下さい。


調査研究・活動事例発表会

ポスター発表

連絡会議

霞ケ浦環境科学センターの見学
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