自然環境調査に係る生物多様性情報の整備と発信のガイドラインFAQ

Q　『自然環境調査等に係る生物多様性情報の整備と発信のガイドライン』を二次利用して、自組織のガイドラインを作成することは可能ですか？
A　本ガイドラインは「生物多様性センター ウェブサイト利用規約」に基づき、二次利用が可能です。

Q　オープンデータとして公開されている過去の調査結果を利用する上で、気を付けないといけないことはありますか？
A　生物種の分類の変更等により、生物名がアップデートされる場合があります。このことを確認・把握せずデータを利用した場合、誤った解析結果等が導かれる可能性があるため、データを利用する際は、専門家によるデータの精度確認等を実施することが望ましいです。

Q　データ記述フォーマットとは、CSVやXML等ファイル形式のことですか？
A　いいえ、違います。本ガイドラインにおいては、データの項目や入力方法のことを指しています。CSVやXML等ファイル形式は、調査単位や調査主体毎に統一することが推奨されます。