生物多様性条約締約国会議や関連国際イベントにおける我が国の取り組みを中心に紹介します。生物多様性条約に関する国際的動きも必要に応じ参照下さい。
2021年10月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議COP15第一部で、日本は、約10億円の追加拠出を行い、生物多様性日本基金第2期(JBF2)を中心に総額18億円規模で、ポスト2020生物多様性枠組の実施の国際支援を開始することを表明しました。
2010年10月18日~29日に開催された生物多様性条約第10回締約国会議では、179の締約国、関連国際機関、NGO等から13,000人以上が参加。会議においては、ABSに関する名古屋議定書と、2011年以降の新戦略計画が採択され、高く評価されました。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けて、世界の青年の交流と生物多様性に関する意識の向上等を目標とし、「生物多様性国際ユース会議 in 愛知 2010」が開催されました。
生物多様性条約第10回締約国会議の1年前、民間企業やNGO、研究者、政府、国際機関を含む様々な関係者間の情報交換や対話、議論、協力を促進するため、「神戸生物多様性国際対話」が開催されました。
2010年3月2日、国際連合より生物多様性条約第10回締約国会議名誉大使に任命されたMISIAさんの 『生物多様性×MISIAプロジェクト』 です。MISIAさんの活動等を報告します。
2010年は生物多様性にとって大切な年でした。国連が定めた国際生物多様性年であり、10月には、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が愛知県名古屋市で開催されました。また、国連からCOP10名誉大使に女性アーティストのMISIAさんが任命され、生物多様性について、ご活躍いただきました。
生物多様性条約第26条において締約国は条約の実施状況について国別報告書を提出することが求められています。日本の生物多様性の現状、取り組み状況、目標などを取りまとめた報告書です。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)及びカルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)にむけた行政機関、NGO・NPO、企業、研究者及び国際機関等の各部門間の情報の共有、意見交換及び連携を促進し、COP10及びMOP5の円滑かつ効果的な開催に資することを目的とした会議内容です。
2022年 国際生物多様性の日「Building a shared future for all life~すべてのいのちと共にある未来へ!~」
2020年 国際生物多様性の日「Our solutions are in nature~解決の鍵は 自然の中に~」