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生物多様性を取り巻く状況がきわめて深刻な状況にある中、自然の恵みを今後も持続可能な形で享受するためには、生物多様性によって支えられる「自然共生社会」の実現に向けて、あらゆる主体が行動を起こす必要があります。
中でも事業者は事業活動を通じて生物多様性に影響を与える一方で、製品やサービスを通じて、自然の恵みを広く社会に供給する重要な役割を担っています。直接的に生物資源を扱わない事業活動であっても、間接的に生物多様性の恩恵を受け、あるいは、生物多様性に影響を与えています。
事業者が消費者を含めた多様な主体と連携しながら、生物多様性の保全と持続可能な利用に取り組むことは、社会全体の動きを自然共生社会の実現に向けて加速させるだけでなく、自らの事業活動を持続可能なものにしていくためにも必要なことなのです。
本サイトでは、これまで環境省が実施してきた生物多様性の保全と持続可能な利用を促進するための様々な取組について紹介しています。
そこで、ここではこのサイトに初めて訪れた方にお勧めのコンテンツをご紹介します。
生物多様性に関する国内外の動きの概要や各主体の具体的な取組内容について取りまとめた「生物多様性に関する民間参画に向けた日本の取組」の紹介ページです。
UNDB-Jビジネスセクターによる意見交換会において取りまとめた取組主体ごとの目指すべき将来像の紹介ページです。
事業者の皆様から募集した先駆的、模範的と思われる取組や対外的にアピールしたい取組などを取りまとめた「事業者・事業者団体等の取組事例集」の紹介ページです。
事業者が生物多様性の保全と持続可能な利用の取組を進めるにあたって必要な基礎情報や考え方をまとめた「生物多様性民間参画ガイドライン」の紹介ページです。