摂餌の飼育水に及ぼす影響(横浜市公害研究所報 第4号)

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フィールド
メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_389
題名 摂餌の飼育水に及ぼす影響(横浜市公害研究所報 第4号)
公開日 1979年12月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 生物検定に関する蓄養あるいは投餌を必要とする長期試験時に、安定かつ良質な飼育水を維持する為の基礎研究として、150ℓの水に500㎖/min の散気を行いながら平均魚体重約10gのコイを総体重量300g及び550g飼育し、人工飼料及び生物飼料を一定期間投与した時の水質の経時変化を調査した。指標としては水素イオン濃度、溶存酸素、化学的酸素要求量、総窒素、アンモニア性窒素、亜硝酸・硝酸性窒素を用い、168時間の止水式飼育試験を行った。その結果、水素イオン濃度は7.49~7.76の範囲にあり、溶存酸素は、6.0㎎/ℓ以上と良好であったが、科学的酸素要求量では、末消化飼料を含む糞によると考えられる影響があり、その影響は生物飼料よりも人工飼料の方が大きかった。窒素化合物では魚類の排泄物によるアンモニア性窒素がその主たるものであり、その濃度は生物飼料よりも人工飼料の方が高くなり、良好な試験水のアンモニア量を基準とすると、最大ではその5倍の100.0㎍/ℓにまで達した。又、充分な散気が行なわれている条件下で、アンモニア量を指標として、良好な試験水質を保持する最低必要水量を算出した結果は、0.27ℓ/g日であった。そして水質の汚れを少くする為の飼料としては生物飼料の方が好ましいことがわかった。
主題
キーワード
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日