赤潮の発生抑制因子に関する基礎調査(横浜市環境科学研究所報 第35号)

追加情報

フィールド
メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_522
題名 赤潮の発生抑制因子に関する基礎調査(横浜市環境科学研究所報 第35号)
公開日 2011年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 5種類の農薬(Diuron、Daimuron、Isouron、Fenobucarb、Tebuthiuron)を対象に鶴見川縦断調査と海域調査を実施し た。鶴見川縦断調査では、平均濃度は2.2~86.1ng/l の範囲にあり、Diuron とDaimuron の2農薬は濃度・検出率ともに 高かった。Diuron、Isouron およびTebuthiuron は上流から河口に向かって濃度が上昇するが、水田用途のDaimuron は逆 に河口よりも上流や中流で高い濃度を示した。Diuron は河川水中での分解が遅く、また、畑用などの農薬用途以外に船底 塗料としても使用されているため、海域でも濃度が低下しないと考えられた。一方、海域調査では、5種の農薬のうち、 Diuron とIsouron とDaimuron は高い頻度で検出され、そのうちDiuron が最大207μg/l の濃度を検出した。出現した植 物プランクトンの優先種はSkeletonema costatum など珪藻6種、Gymnodinium spp.など渦鞭毛藻3種およびラフィド藻2種 であったが、5種類の農薬による植物プランクトンの増殖への影響はみられなかった。
主題
キーワード 農薬、LC/MS、多成分同時分析法、水質、環境調査
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日