捺染排水の鯉を用いた急性毒性試験(横浜市公害研究所報 第6号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_398
題名 捺染排水の鯉を用いた急性毒性試験(横浜市公害研究所報 第6号)
公開日 1981年12月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 排水処理における凝集処理効果を生物学的に評価する試みとして、捺染業を選択し、現場実験を行った。捺染工程の手捺染、自動捺染、水洗の各排水およびこれらの総合排水について、鯉に対する75時間急性毒性試験を行った結果、凝集処理によって死亡率および外部、内部、鰓観察結果の異常出現にかなりの改善が認められた。又、工程排水のうち自動捺染排水で鯉が死亡した主因物質はアゾ系酸性染料であることがわかり、水洗排水中の界面活性剤は、鯉に対して横転遊泳等の強い症状を与えることが判明した。排水のCOD値と急性毒性とは必ずしも相関せず、同じ捺染排水でもCOD値の高い手捺染排水では死亡せず、COD値の低い自動捺染排水で死亡することがわかり、今後のCOD規制への配慮の必要性が判明した。
主題
キーワード
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日