横浜市内の池における水環境と魚類相、甲殻類(十脚目)相の調査報告(横浜市環境科学研究所報 第26号 25周年記念号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_474
題名 横浜市内の池における水環境と魚類相、甲殻類(十脚目)相の調査報告(横浜市環境科学研究所報 第26号 25周年記念号)
公開日 2002年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 横浜市内における池の魚類、甲殻類相の現状を把握するために、1994~1997年に行った調査結果を報告する。対象とした池は、ため池が17、公園池が39、遊水地が23、養魚池が1の計80地点であった。池面積は25~46200㎡の範囲であった。水質環境は、栄養型区分から見ると、公園池が過栄養型、その他は富栄養型で、水の色では、茶色、緑色、灰色の順に多く、透明が少なかった。魚類、甲殻類の出現種類数は、魚類が7科27種(属、亜種、飼育品種)、甲殻類は6科9種であった。この中で、淡水域の在来種が23種中12種、外来種が6種であった。出現率は、魚類ではモツゴが最も多く約60%、つぎにトウヨシノボリで35%、フナ属の25%の順に多かった。オオクチバス、ブルーギルは20%台の率を示した。甲殻類ではアメリカザリガニが最も多かった。池区分別の出現率は、ため池、公園池、遊水池ともモツゴ、トウヨシノボリが多かった。甲殻類ではヌマエビがため池に多く、ザリガニが公園池、遊水池に多かった。池面積と魚類の種類数との関係が示され、10000㎡前後まで2~3種で一定、それ以上で増加傾向を示した。最大値で7種であった。以上、市内池の魚類相が明らかになった。これらの結果は、地域的特徴を考慮した在来種の再生、保護育成に関する基礎的資料となるものである。
主題
キーワード 魚類、甲殻類、水環境、池、横浜
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日