ボーリングコア分析による鶴見川低地の地質について(横浜市公害研究所報 第3号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_388
題名 ボーリングコア分析による鶴見川低地の地質について(横浜市公害研究所報 第3号)
公開日 1978年12月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 本市は1977年に、新横浜駅前の観測井設置に伴なう試錐を行なった。それによって得られたコアのケイ藻・花粉・貝の化石分析と鉱物分析を行なった。またこの試錐地点を通る鶴見川谷の地質横断面図を作成した。目的は、化石分析によって堆積環境を復元し、鉱物分析で鍵層となる火砕層の鉱物組成を確定し層相区分及び周辺地域における地層の対比の資料を得ることにある。結果は以下のとおりであった。(1)試錐地点は鶴見川沖積地にあり、試錐が沖積層基底と接する点は古鶴見川埋没谷の谷斜面にあたる。 (2)沖積層は標高 1m 以深では内湾性の海水・汽水環境下で、以浅は陸水環境下での堆積である。気候は現在とほぼ同じだが、下部でやや冷涼な気候である。 (3)沖積層の下の上総層群は、ほぼ海水・汽水環境で、気候は下部から上部にむけて寒冷化する。年代は約100万年前で、多摩丘陵中部に分布する地層と対比できる。
主題
キーワード
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日