メタデータのファイル識別子 |
gxyh_yokohama_BD_491 |
題名 |
横浜市におけるヒートアイランド現象が及ぼす熱中症や動植物への影響(横浜市環境科学研究所報 第29号) |
公開日 |
2005年03月01日 |
管理者情報/管理者個人名 |
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管理者情報/管理者組織名 |
横浜市環境創造局環境科学研究所 |
管理者情報/管理者職務名 |
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管理者情報/責任者職務コード |
003 |
管理者情報/国 |
日本 |
管理者情報/郵便番号 |
221-0024 |
管理者情報/都道府県 |
神奈川県 |
管理者情報/市区町村 |
横浜市 |
管理者情報/所在地 |
神奈川区恵比須町1番地
澁澤ABCビルディング1号館5階 |
管理者情報/電話番号 |
045-453-2550 |
管理者情報/ファックス番号 |
045-453-2560 |
管理者情報/電子メールアドレス |
ks-kanken@city.yokohama.jp |
管理者情報/案内時間 |
9:00-17:00 |
管理者情報/問い合わせの手引き |
土日祝日休業 |
オンライン情報源のURL |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html |
地表の範囲名称 |
神奈川県-横浜市 |
西側境界経度 |
139.464783 |
東側境界経度 |
139.725328 |
北側境界経度 |
35.592661 |
南側境界経度 |
35.312502 |
時間範囲 |
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解像度コード |
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データセット言語コード |
ja |
データセットの文字符号集合 |
N/A |
要約 |
横浜市におけるヒートアイランド現象の影響を把握するため、気温の経年変化を踏まえた上で、熱中症や動植物への影響について検討した。横浜地方気象台の観測データ(1928~2000)を基に、横浜の年平均気温の上昇率を算出した結果、約2.6℃/100年であった。都市化の影響が少ない中小都市の上昇率が約1.0℃/100年であることから、その差約1.6℃はヒートアイランド現象により生じていると考えられた。熱中症への影響については、熱中症による救急患者搬送人数の経年変化(1994~2004年)が、極端に暑い日(日最高気温35℃以上)日数の経年変化の変動パターンと似通っていることから、両者の間には相関があると推察された。また、日最高気温が高くなるに従い搬送人数も多くなる傾向が認められ、気温の上昇が熱中症患者数を総体的に増加させる可能性が示唆された。しかし、市域内の熱中症の発生比率分布と気温32℃以上の時間数分布とは一致せず、市域内の熱中症の発生分布には気温以外の要因の関与が大きいと考えられた。1953年から観測されているウメ、ソメイヨシノ、ヤマハギの開花日とクワの落葉日の経年変化をみた結果、開花日は1980年代中頃から早まり、落葉日は1970年代から遅くなっている傾向が認められ、気温の上昇が植物の開花や落葉に影響を与えている可能性が示唆された。動物については、ウグイスの初鳴やアブラゼミの初鳴など7種のデータの経年変化をみたが、同一の明瞭な傾向は認められなかった。 |
主題 |
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キーワード |
ヒートアイランド、年平均気温、熱帯夜、熱中症、ソメイヨシノの開花 |
アクセスの制約 |
URLをご参照ください。 |
使用の制約 |
著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。 |
空間表現型コード |
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フォーマット名 |
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配布に使用するメディア |
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メタデータの言語コード |
ja |
メタデータの日付 |
2020年01月31日 |