和泉川の魚類流程分布と河川環境(横浜市環境科学研究所報 第32号)

追加情報

フィールド
メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_510
題名 和泉川の魚類流程分布と河川環境(横浜市環境科学研究所報 第32号)
公開日 2008年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 源流と下流までの水生生物の双方向移動を考えた水辺のネットワーク化に向けて、和泉川の魚類流程分布と河川環境との関係を検討した。調査地点は源流と上、中流の多自然型改修区と境川合流点の17地点とした。確認された魚種は全体で5科19種(属、飼育品種を含む)、和泉川が4科18種であった。流程分布は源流部から上流でホトケドジョウ、上流よりの地点でアブラハヤ、下流よりにオイカワが多く分布する傾向があった。通し回遊魚はトウヨシノボリが源流まで分布していた。ホトケドジョウ、オイカワ、アブラハヤの体長分布から再生産を行っていることが推測された。魚類相の変遷は1996年度より魚種が確認され、2002年度よりオイカワ、アブラハヤが確認されてきた。これは水質改善と人為的影響の要因が示唆された。河川環境との関係は多自然型改修区で多様度指数が高く、水際の形態、植物カバーと魚類分布との関係が示された。河川生態系の多様性を保全、再生していくためには、源流域の保全、再生と魚類移動分散を保障する河川形態等を創造していく必要があるものと考える。
主題
キーワード 魚類、流程分布、河川環境、和泉川
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日