キショウブ(Iris pseuda-corus L.)による窒素・りんの濃度と除去速度(第3報)(横浜市環境科学研究所報 第22号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_463
題名 キショウブ(Iris pseuda-corus L.)による窒素・りんの濃度と除去速度(第3報)(横浜市環境科学研究所報 第22号)
公開日 1998年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 キショウブ(Iris Pseuda-corus L.) を植栽した人工水路に窒素、りんなどを水耕培養液を循環する方法で、全窒素(T-N)、全りん(T-P)の除去速度を検討するため夏期、秋期、冬期に引き続き春期実験を実施した。その結果、T-Nの平均日間除去速度は高い供試液濃度(48.5~38.8㎎/ℓ)のときに夏期についで高い数値(19.75㎎/株・日、4.06g/㎡・日)を示した。また、やはり高い供試液濃度(6.59~3.32㎎/ℓ)におけるT-Pの日間除去速度は2.214㎎/株・日(0.464g/㎡・日)で、これは夏期、秋期に次ぐ3番目の値であった。春期は他期に比べて株数を多くしたため、循環水のT-N濃度は年間を通じて最短の日数(9日)でキショウブによる吸収可能下限濃度と思われる約0.3㎎/ℓに達した。一方、T-Pは10~11日目の降雨の影響を受けた後13日目に0.2㎎/ℓに達し、その後大きな濃度低下は見られなかった。しかし、T-Pに関しては0.06㎎/ℓの濃度に対して70%以上の除去率を示す場合もあり、吸収下限濃度は不明であった。なお、各期における植栽株数が異なるため、本報では主として株単位の除去速度で比較を行い、単位面積当たりの除去速度は参考のため併記するにとどめた。
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空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日