アロザイム分析によるヌカエビ集団の遺伝学的および形態学的研究 -生物多様性の保全に向けて-(横浜市環境科学研究所報 第24号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_468
題名 アロザイム分析によるヌカエビ集団の遺伝学的および形態学的研究 -生物多様性の保全に向けて-(横浜市環境科学研究所報 第24号)
公開日 2000年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 ヌカエビを対象にアロザイムの分析条件の検討を行った。これをもとに大岡川集団の遺伝子組成の把握および集団内の遺伝的変異を解析した。その結果、試料は腹部筋肉、アロザイム分析は、グルコース6燐酸イソメラーゼ(Gpi)、マンノース6燐酸イソメラーゼ(Mpi)、ホスホグルコムターゼ(Pgm)の3酵素で行った。本水系内の分集団間で遺伝子頻度に差がなかった。いたち川集団との比較は、MpiとPgmの遺伝子座で差があった。形態比較では、池のOP集団より川のO1、O2集団の方が体サイズが大きく、額角の歯数が多かった。繁殖形質では、OPとの比較で抱卵数、平均卵体積で差があった。形質間の関係では、抱卵数、卵重%と平均卵体積に負の相関を示していた。いたち川集団との比較では、額角の下縁歯数、平均卵体積等で差があった。以上から同一水系集団内の遺伝子頻度、繁殖形質等の変動幅が明らかになった。また近接する水系が異なる集団との差が把握されることが示唆された。
主題
キーワード ヌカエビ、アロザイム分析、遺伝子頻度、額角歯数、繁殖形質、大岡川
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日