メタデータのファイル識別子 |
gxyh_yokohama_BD_469 |
題名 |
植物プランクトンの増殖に伴うN/P比の変化に関する理論的考察および東京湾におけるN/P比の空間分布の季節別特徴(横浜市環境科学研究所報 第24号) |
公開日 |
2000年03月01日 |
管理者情報/管理者個人名 |
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管理者情報/管理者組織名 |
横浜市環境創造局環境科学研究所 |
管理者情報/管理者職務名 |
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管理者情報/責任者職務コード |
003 |
管理者情報/国 |
日本 |
管理者情報/郵便番号 |
221-0024 |
管理者情報/都道府県 |
神奈川県 |
管理者情報/市区町村 |
横浜市 |
管理者情報/所在地 |
神奈川区恵比須町1番地
澁澤ABCビルディング1号館5階 |
管理者情報/電話番号 |
045-453-2550 |
管理者情報/ファックス番号 |
045-453-2560 |
管理者情報/電子メールアドレス |
ks-kanken@city.yokohama.jp |
管理者情報/案内時間 |
9:00-17:00 |
管理者情報/問い合わせの手引き |
土日祝日休業 |
オンライン情報源のURL |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html |
地表の範囲名称 |
神奈川県-横浜市 |
西側境界経度 |
139.464783 |
東側境界経度 |
139.725328 |
北側境界経度 |
35.592661 |
南側境界経度 |
35.312502 |
時間範囲 |
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解像度コード |
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データセット言語コード |
ja |
データセットの文字符号集合 |
N/A |
要約 |
まず、植物プランクトンの増殖に伴う海水のN/P比(無機態の窒素とリンの重量比)の理論変化について考察した。その結果、N/P比を大きく変化させる因子として、海水の栄養塩濃度が低いこと、海水のN/P比とレッドフィールド比との差が大きいことの2つが挙げられ、前者のほうが大きく影響すると示唆された。次に、東京湾内41地点の1985年4月から1990年3月までの公共用水域水質測定結果に統計的手法を適用し、上下層におけるN/P比の分布の季節別特徴を検討した。上層のN/P比は、3~7月にかけては荒川や多摩川などの河口部から沖合部に向かって高まった。そのうち3~5月については、河口部における高N/P比の影響が沖合部まで及んでいることが推察された。しかし、8月以降になると、沖合のN/P比は20以下に低下し、湾西岸で高く湾東岸で低くなる分布を示した。この原因のひとつとして、下層水との混合影響が考えられた。下層のN/P比は、年間を通して上層よりも低い値を示し、7月~10月にかけて河口部を除く湾全域で10以下となった。また、レッドフィールド比より小さい5以下の水域は7月に湾西岸に現れ徐々に拡大していき、9月になるとほぼ湾全域で5以下を示した。 |
主題 |
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キーワード |
富栄養化、東京湾、N/P比、空間分布、植物プランクトン |
アクセスの制約 |
URLをご参照ください。 |
使用の制約 |
著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。 |
空間表現型コード |
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フォーマット名 |
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配布に使用するメディア |
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メタデータの言語コード |
ja |
メタデータの日付 |
2020年01月31日 |