アロザイム分析によるヌカエビ集団の遺伝学的および形態学的研究(第2報) -横浜市域および三浦半島の集団間の比較-(横浜市環境科学研究所報 第27号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_481
題名 アロザイム分析によるヌカエビ集団の遺伝学的および形態学的研究(第2報) -横浜市域および三浦半島の集団間の比較-(横浜市環境科学研究所報 第27号)
公開日 2003年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 神奈川県東部の横浜市域および三浦半島に分布するヌカエビを対象に遺伝的特徴、形態等について集団間の比較検討を行い、以下の成績を得た。酵素としてグルコース6燐酸イソメラーゼ(Gpi)、マンノース6燐酸イソメラーゼ(Mpi)、ホスホグルコムターゼ(Pgm)の3酵素で解析を行った結果、集団間の遺伝子頻度に差が認められ、Mpi、Pgmの遺伝子座は集団間で差が大きかった。Gpiは、森戸川水系集団と他の集団で差が大きかった。遺伝距離による関係では、4グループの地域集団に分類できた。平均へテロ接合体率は、川集団が池集団より高い値を示した。形態の比較では、額角歯数で小数の集団で他と異なる値を示した。繁殖形質では、抱卵雌の体サイズ、卵重%、抱卵数、平均卵体積でグループ、水域区分によって差があった。以上から地域個体群の集団間の遺伝子頻度、地域的な遺伝的特徴、繁殖形質等の変異が明らかになった。また地域個体群の保全、再生に向けての基礎的情報が得られた。
主題
キーワード ヌカエビ、アイロザイム、遺伝子頻度、繁殖形質、横浜、三浦半島
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日