メタデータのファイル識別子 |
gxyh_yokohama_BD_489 |
題名 |
大岡川の河川構造物が魚類流程分布に与える影響に関する調査報告(横浜市環境科学研究所報 第29号) |
公開日 |
2005年03月01日 |
管理者情報/管理者個人名 |
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管理者情報/管理者組織名 |
横浜市環境創造局環境科学研究所 |
管理者情報/管理者職務名 |
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管理者情報/責任者職務コード |
003 |
管理者情報/国 |
日本 |
管理者情報/郵便番号 |
221-0024 |
管理者情報/都道府県 |
神奈川県 |
管理者情報/市区町村 |
横浜市 |
管理者情報/所在地 |
神奈川区恵比須町1番地
澁澤ABCビルディング1号館5階 |
管理者情報/電話番号 |
045-453-2550 |
管理者情報/ファックス番号 |
045-453-2560 |
管理者情報/電子メールアドレス |
ks-kanken@city.yokohama.jp |
管理者情報/案内時間 |
9:00-17:00 |
管理者情報/問い合わせの手引き |
土日祝日休業 |
オンライン情報源のURL |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html |
地表の範囲名称 |
神奈川県-横浜市 |
西側境界経度 |
139.464783 |
東側境界経度 |
139.725328 |
北側境界経度 |
35.592661 |
南側境界経度 |
35.312502 |
時間範囲 |
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解像度コード |
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データセット言語コード |
ja |
データセットの文字符号集合 |
N/A |
要約 |
大岡川を対象に河川構造物が魚類流程分布に与える影響を解析するために周年調査を行い、以下の結果を得た。床固工(落差工)等の構造物は33基が設置され、高さ1m以上の落差工が上流域に4基(D3~6)、中流域に1基(D29)が設置されていた。淵型はF型の落ち込み淵が最も多く、ついでS型の基質変化型が多かった。 出現魚類は8科30種、純淡水魚が13種、通し回遊魚が11種、周縁性淡水魚が5種、ハゼ科不明種が1種であった。流程分布はアブラハヤとタカハヤ(移入種)、スミウキゴリとウキゴリ等の同属で異なっていた。ハゼ科の魚種は広い分布範囲を示していた。スミウキゴリが上流の多段式落差工の下、遊泳性の魚種ではアユがD29の落差工まで遡上していた。体長組成の季節変化は純淡水魚のアブラハヤ等が0 年魚~3 年魚以上の組成を示し、その中で1 年魚以上の大型魚が下流まで移動していった。河川構造物は、落差1m以上の構造物が移動、分散等に影響を与えることが推測された。また淵形態の重要性を指摘した。以上、都市河川に多様な河川生態系の保全、再生を図るための基礎的資料が得られた。 |
主題 |
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キーワード |
河川構造物、魚類、流程分布、大岡川 |
アクセスの制約 |
URLをご参照ください。 |
使用の制約 |
著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。 |
空間表現型コード |
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フォーマット名 |
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配布に使用するメディア |
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メタデータの言語コード |
ja |
メタデータの日付 |
2020年01月31日 |