メタデータのファイル識別子 |
gxyh_yokohama_BD_405 |
題名 |
コイ(Cyprinus carpio)の血液性状に及ぼす塩化ナトリウムの影響(第2報)(横浜市公害研究所報 第9号) |
公開日 |
1984年12月01日 |
管理者情報/管理者個人名 |
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管理者情報/管理者組織名 |
横浜市環境創造局環境科学研究所 |
管理者情報/管理者職務名 |
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管理者情報/責任者職務コード |
003 |
管理者情報/国 |
日本 |
管理者情報/郵便番号 |
221-0024 |
管理者情報/都道府県 |
神奈川県 |
管理者情報/市区町村 |
横浜市 |
管理者情報/所在地 |
神奈川区恵比須町1番地
澁澤ABCビルディング1号館5階 |
管理者情報/電話番号 |
045-453-2550 |
管理者情報/ファックス番号 |
045-453-2560 |
管理者情報/電子メールアドレス |
ks-kanken@city.yokohama.jp |
管理者情報/案内時間 |
9:00-17:00 |
管理者情報/問い合わせの手引き |
土日祝日休業 |
オンライン情報源のURL |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html |
地表の範囲名称 |
神奈川県-横浜市 |
西側境界経度 |
139.464783 |
東側境界経度 |
139.725328 |
北側境界経度 |
35.592661 |
南側境界経度 |
35.312502 |
時間範囲 |
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解像度コード |
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データセット言語コード |
ja |
データセットの文字符号集合 |
N/A |
要約 |
淡水魚であるコイを高濃度の塩化ナトリウム(NaCl)に直接曝露して、生理学的影響について検討した。前回は血清無機塩について報告した。今回はヘモグロビン、ヘマトクリット等を中心に検討し、以下の結果を得た。 1) 実験水の塩分の濃度段階は対照区(0%)、実験I区(0.50%)、II区(0.75%)、III区(1.00%)の計4段階であった。 2)ヘモグロビン量、ヘマトクリット値、赤血球数は曝露初期に若干増加し、21日目は、II、III区で低下し、貧血症状を示した。貧血症の血液形態学的分類では低色素性正赤血球性を示した。またこの貧血症状は腎臓の造血機能低下に帰因したものと推定された。 3)血漿成分の中でグルコースは実験区で高い値を示し、総蛋白量は変化なかった。蛋白成分では分画パターンの異常像がIII区でみられ、分画値はI分画で低い値を示した。高塩分のストレス反応としてアルブミン画分に影響を及ぼした。以上の変化は血清無機塩の上昇割合と一致したものであった。すなわち塩分濃度が0.75%以上になると血液性状に影響を及ぼすことが明らかとなった。 |
主題 |
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キーワード |
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アクセスの制約 |
URLをご参照ください。 |
使用の制約 |
著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。 |
空間表現型コード |
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フォーマット名 |
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配布に使用するメディア |
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メタデータの言語コード |
ja |
メタデータの日付 |
2020年01月31日 |