第6回自然環境保全基礎調査 生物多様性調査生態系多様性地域調査(富士北麓地域)報告書

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メタデータのファイル識別子 6_fujihoku
題名 第6回自然環境保全基礎調査 生物多様性調査生態系多様性地域調査(富士北麓地域)報告書
公開日 2003年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 環境省自然環境局生物多様性センター
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 403-0005
管理者情報/都道府県 山梨県
管理者情報/市区町村 富士吉田市
管理者情報/所在地 上吉田剣丸尾5597-1
管理者情報/電話番号 0555-72-6033
管理者情報/ファックス番号 0555-72-6035
管理者情報/電子メールアドレス webmaster@biodic.go.jp
管理者情報/案内時間
管理者情報/問い合わせの手引き
オンライン情報源のURL
地表の範囲名称 山梨県
西側境界経度 138.180277777778
東側境界経度 139.134444444444
北側境界経度 35.9716666666667
南側境界経度 35.1683333333333
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 富士北麓地域は、日本最高峰の富士山を頂点に北側(山梨県側)に扇形に広がる一帯である。火山としては歴史が浅いために、高山性の生物など固有種は少ないとされるが、そのことを除くと、山地帯から高山・亜高山帯にかけて、模式的な動植物相の垂直分布を認めることができる。また、溶岩流や溶岩洞穴などの火山性の地形、山麓部に広がる二次草原など、多様で特徴的な環境を有している。 一方で当地域は、富士箱根伊豆国立公園の中心的な位置にあり、年間2,000万人をこえる人々が訪れる観光地でもある。このことから近年では自然環境への人の影響も懸念されている。山梨県では「富士山総合保全対策」を推進し、1998年には静岡県と共同で「富士山憲章」を制定、1999年からは「富士山を守る指標」の策定、などの取り組みを行っている。しかし、肝心の自然環境の現状把握はきわめて不足しており、生態系に関する基礎資料の収集は緊急の課題となっている。 こうした背景のもとに、本調査は、富士北麓地域の高山・亜高山域や溶岩地形などにおいて、生態系を構成する主要な動植物相を把握するとともに、生態的な環境特性を明らかにすることにより、富士山周辺の自然環境保全に資することを目的に、富士北麓地域の生物相について調査を実施したものである。
主題 第6回自然環境保全基礎調査、生態系多様性地域調査、富士北麓地域、富士箱根伊豆国立公園、高山・亜高山帯、生物相
キーワード
アクセスの制約
使用の制約 著作権
空間表現型コード
フォーマット名 紙A4/296頁
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2005年03月15日