横浜市内水域環境中の細菌に関する研究(I) -貧栄養細菌の分離と培養について-(横浜市環境科学研究所報 第18号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_456
題名 横浜市内水域環境中の細菌に関する研究(I) -貧栄養細菌の分離と培養について-(横浜市環境科学研究所報 第18号)
公開日 1994年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 水域環境中には、Flavobacterium, Pseudomonas, Acinetobacter をはじめとする好気性従属栄養細菌, Beggiatoa, Gallionella のようなイオウ、鉄細菌、Nitrosomanas, Nitrobacter といった硝化細菌、更には光合成を行うことのできる藍藻など多種多様の細菌が生息している。これらは水処理に利用されているもの(Zoogloea など)やバイオテクノロジーに応用されているもの(Escherichia coli など)がある一方で、病原性のあるもの(破傷風菌、コレラ菌など)や水の華を生じて美観や水利用にとって害をなすもの(Anabaena など)もあり、さまざまな形で人間社会と密接な関係を持っている。この中で貧栄養細菌は溶存している有機物が極めて少ない環境下でも、わずかな栄養分を効率よく取り込み、増殖するものである。水環境中の細菌を培地の有機物濃度を変化させて培養したところ、有機物濃度の低い方が高い方に比べて多くの細菌数を計測できた例もあり、貧栄養細菌は環境中に相当数存在しているものと考えられる。そしてこの貧栄養細菌が一度水環境に出現すると、水質が向上してもなかなか消滅しないことから、その水環境の常在菌となる可能性が高い。しかし現在までのところ貧栄養細菌に関する研究例は少なく、不明な点が数多く残っている。そこではじめに横浜市内の環境水から貧栄養細菌の分離同定、及びその特徴を調べた。
主題
キーワード
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日