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第Ⅱ編 指針
「第Ⅱ編 指針」は、事業者が生物多様性の保全と持続可能な利用のための活動を自主的に行う際の指針(事業者に取り組んでもらう上で、環境省が期待する取組の方向や進め方、基本原則等)を示しています。
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1.理念
生物多様性の保全と持続可能な利用の必要性について、歴史的・社会的な背景等を踏まえて意義を説明しています。
理念1: 生物多様性の保全
理念2: 生物多様性の構成要素の持続可能な利用
2.取組の方向
- 事業活動と生物多様性との関わり(恵みと影響)を把握するよう努める。
- 生物多様性に配慮した事業活動を行うこと等により、生物多様性に及ぼす影響の低減を図り、持続可能な利用に努める。
- 取組の推進体制を整備するよう努める。
3.取組の進め方
- まず、生物多様性の保全と持続可能な利用に取り組むという姿勢を示す。
- 自らの事業活動と生物多様性の関わりから、重要性の高い事項を特定し、優先順位の高いものから順次取り組むことが期待される。なお、その際、着実に成果をあげていくために、実現可能性を勘案しながら、段階的に取り組むアプローチ(ステップバイステップ・アプローチ)により取組を進めていくことも効果的である。
4.基本原則
基本原則1: 生物多様性に及ぼす影響の回避・最小化
基本原則2: 予防的な取組と順応的な取組
基本原則3: 長期的な観点
5.考慮すべき視点
視点1: 地域重視と広域的・グローバルな認識
視点2: 多様なステークホルダーとの連携と配慮
視点3: 社会貢献
視点4: 地球温暖化対策等その他の環境対策等との関連
視点5: サプライチェーンの考慮
視点6: 生物多様性に及ぼす影響の検討
視点7: 事業者の特性・規模等に応じた取組
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