池改修による魚類・甲殻類(十脚目)相の変化に関する研究(横浜市環境科学研究所報 第26号)

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メタデータのファイル識別子 gxyh_yokohama_BD_475
題名 池改修による魚類・甲殻類(十脚目)相の変化に関する研究(横浜市環境科学研究所報 第26号)
公開日 2002年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 横浜市環境創造局環境科学研究所
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 221-0024
管理者情報/都道府県 神奈川県
管理者情報/市区町村 横浜市
管理者情報/所在地 神奈川区恵比須町1番地 澁澤ABCビルディング1号館5階
管理者情報/電話番号 045-453-2550
管理者情報/ファックス番号 045-453-2560
管理者情報/電子メールアドレス ks-kanken@city.yokohama.jp
管理者情報/案内時間 9:00-17:00
管理者情報/問い合わせの手引き 土日祝日休業
オンライン情報源のURL https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/kansoku/science/shiryo/syohou.html
地表の範囲名称 神奈川県-横浜市
西側境界経度 139.464783
東側境界経度 139.725328
北側境界経度 35.592661
南側境界経度 35.312502
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 池の改修後における魚類、甲殻類相の再生、回復の状況を解析するために5池を対象に調査した結果を報告した。改修前の魚類相は、御手洗池を除いてモツゴ、トウヨシノボリが多く出現していた。もえぎ野公園池、白幡池の例では、改修後の放流1、2ヶ月後、フナ属が顕著に増加し、モツゴも比較的多く増加した。トウヨシノボリの増加は若干遅かった。放流後1から4年後では、特にフナ属の減少が著しかった。篠原池、白幡池の体長分布の比較から、篠原池はモツゴ、トウヨシノボリは、多世代の集団構造であったが、フナ属は新規参入個体がほとんどなかった。白幡池は、フナ属、トウヨシノボリは同様な結果を示したが、4年後のモツゴの減少が著しかった。これは外来魚の影響が示唆された。甲殻類では、テナガエビ、スジエビが改修後の増加が鈍かった。ヌカエビは放流1年後に若干の増加を示した。御手洗池の過去の例では、オオクチバスの放流は単純な群集組成の中で短期間に攪乱することを示していた。以上から、改修後、短期間にモツゴ、フナ属、トウヨシノボリが多く出現し、1年後以上になるとフナ属が顕著に減少し、モツゴ、トウヨシノボリも若干減少させて安定していく傾向を示した。これらは、外来魚の移入によって影響を受けると推測された。
主題
キーワード 池改修、魚類、甲殻類、影響
アクセスの制約 URLをご参照ください。
使用の制約 著作権は原則として横浜市に帰属します。詳細についてはお問い合わせください。
空間表現型コード
フォーマット名
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2020年01月31日