メタデータのファイル識別子 |
3_past_animal |
題名 |
過去における鳥獣分布情報調査報告書 |
公開日 |
1987年03月25日 |
管理者情報/管理者個人名 |
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管理者情報/管理者組織名 |
環境省自然環境局生物多様性センター |
管理者情報/管理者職務名 |
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管理者情報/責任者職務コード |
003 |
管理者情報/国 |
日本 |
管理者情報/郵便番号 |
403-0005 |
管理者情報/都道府県 |
山梨県 |
管理者情報/市区町村 |
富士吉田市 |
管理者情報/所在地 |
上吉田剣丸尾5597-1 |
管理者情報/電話番号 |
0555-72-6033 |
管理者情報/ファックス番号 |
0555-72-6035 |
管理者情報/電子メールアドレス |
webmaster@biodic.go.jp |
管理者情報/案内時間 |
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管理者情報/問い合わせの手引き |
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オンライン情報源のURL |
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地表の範囲名称 |
全国 |
西側境界経度 |
122.933611111111 |
東側境界経度 |
153.986388888889 |
北側境界経度 |
45.5577777777778 |
南側境界経度 |
20.4252777777778 |
時間範囲 |
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解像度コード |
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データセット言語コード |
ja |
データセットの文字符号集合 |
N/A |
要約 |
動物の分布は、自然条件と人間活動との相互作用の歴史的過程において変動するものである。自然環境保全基礎調査の動物分布調査によって 動物の今日的な実態は明らかにされつつあるが、オオカミやトキのように既に絶滅したり、絶滅に瀕しているものもある。かつて、これらの 動物がどこに分布し、何が引き金となってどのように減少したのかという、いわば種の絶滅や減少の過程・メカニズムを解明することができ れば、今後の野生生物の保護・管理に有益な情報と思われる。
本調査は以上のような認識に立って、過去の動物の分布の概略を明らかにすることによって、現代の分布の歴史的形成過程及び歴史的意味を 解明する手がかりを得、もって自然環境保全施策に資することを目的に実施された。
これまで過去の動植物についての知見は乏しく、本調査に当たっては、過去の分布情報を記録した文献に関する調査、解読する技術の 検討から始める必要があった。
本調査ではまず、過去における動植物分布情報に関しての情報源情報の調査及び解析手法の検討など、近代自然科学の成立以前の文献 から分布図を復元する基礎的な方法論及び問題点の整理が行われた。
その後、その基礎の上に立って、享保・元文諸国産物帳等に記載された動植物の地方名を当時の標準的な名称に読み替えること、及び 当時の標準的な名称が今日のどの動植物に該当するかを決定する作業を行って、獣類13枚、鳥類17枚の1730年代の分布図を作成した。 |
主題 |
第3回自然環境保全基礎調査、人間活動、分布状況、享保・元文期諸国産物帳、江戸時代 |
キーワード |
シカ、カワセミ・アカショウビン、オオカミ、カワウソ、アシカ、コウノトリ、ニホンザル、クマ、キツネ、イノシシ、カモシカ、カラスバト、ヘラサギ、ガン類、ハクチョウ、ツル類、ジャコウネズミ、イタチ、丹羽正伯、徳川吉宗 |
アクセスの制約 |
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使用の制約 |
著作権 |
空間表現型コード |
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フォーマット名 |
紙B5/150頁 |
配布に使用するメディア |
紙 |
メタデータの言語コード |
ja |
メタデータの日付 |
2005年03月15日 |