第3回自然環境保全基礎調査 自然景観資源調査報告書(全国版)

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メタデータのファイル識別子 3_keikan
題名 第3回自然環境保全基礎調査 自然景観資源調査報告書(全国版)
公開日 1989年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 環境省自然環境局生物多様性センター
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 403-0005
管理者情報/都道府県 山梨県
管理者情報/市区町村 富士吉田市
管理者情報/所在地 上吉田剣丸尾5597-1
管理者情報/電話番号 0555-72-6033
管理者情報/ファックス番号 0555-72-6035
管理者情報/電子メールアドレス webmaster@biodic.go.jp
管理者情報/案内時間
管理者情報/問い合わせの手引き
オンライン情報源のURL
地表の範囲名称 全国
西側境界経度 122.933611111111
東側境界経度 153.986388888889
北側境界経度 45.5577777777778
南側境界経度 20.4252777777778
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 本調査は、自然環境保全上重要な要素である自然景観について、その現況(「何が」、「どこに」、「どのような状態」で存在しているか)を 全国的視野で把握する為、視対象である自然景観の基盤(骨格)を成す地形、地質及び自然景観として認識される自然現象に着目し て、それらの位置及び特性等を調査する目的で実施された。 調査は環境省から委託を受けた各都道府県において、地形学、地質学などの専門家が文献調査、ヒアリング調査並びに図上計測を主体に、 また必要に応じて現地調査を加え実施された。 調査の対象となった自然景観は次の通りである。 ○視対象である自然景観の基盤を成す地形、地質及び自然景観として認識される自然現象である事 ○通常、人間が視覚的に自然景観として認識できるスケールである事 ○視覚に訴える特徴的なものである事 ○人工的に造成された物ではない事 ○季節的な自然現象ではない事 調査により抽出された自然景観資源数は全国で15,468件であった。最も多いのは滝(2,488ヵ所)であり、次いで火山(1,158ヵ所)、 峡谷・渓谷( 996ヵ所)、非火山性孤峯(993ヵ所)、湖沼(872ヵ所)、海食崖(734ヵ所)、砂浜・磯浜(632ヵ所)の順で、この 7資源で全体のほぼ半数の50.9%を占めていた。 資源の分布状況は、件数で見ると日本アルプスを抱える中部地方が全体の22.9%、次いで東北の21.4%、九州14.2%、関東10.5%の 順に多かった。 資源の種類別の分布状況を見ると、火山景観、山地景観とも中部地方に最も多く、石灰岩景観は中国地方に多く分布していた。一方、 水景の方は河川景観が中部、湖沼景観が東北、北海道地方に多く、海岸景観は九州地方が豊富となっていた。 自然公園、自然環境保全地域、天然記念物等、何らかの保護制度下にある資源は全体の57.8%であった。国立公園内には全体の23.2%、 国定公園内には14.6%、都道府県立自然公園内には11.1%が分布しており、それらを合わせた自然公園全体には、全体の48.9%と半数 近くが分布していた。
主題 第3回自然環境保全基礎調査、自然環境保全、自然景観、地形学、地質学、火山景観、産地景観、石灰岩景観、河川景観、湖沼景観、海岸景観、自然公園、自然環境保全地域、天然記念物
キーワード 自然景観資源、滝、火山、峡谷・渓谷、非火山性弧峯、湖沼、海食崖、砂浜・磯浜
アクセスの制約
使用の制約 著作権
空間表現型コード
フォーマット名 紙B5/254頁
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2005年03月15日