石狩川源流森林総合調査報告(第2次)(昭和48〜50年度)

追加情報

フィールド
メタデータのファイル識別子 gwhk_ishigen2
題名 石狩川源流森林総合調査報告(第2次)(昭和48〜50年度)
公開日 1977年03月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 北海道環境生活部環境室自然環境課
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 060-8588
管理者情報/都道府県 北海道
管理者情報/市区町村 札幌市
管理者情報/所在地 中央区北3条西6丁目
管理者情報/電話番号 011-231-4111
管理者情報/ファックス番号 011-232-6790
管理者情報/電子メールアドレス
管理者情報/案内時間
管理者情報/問い合わせの手引き
オンライン情報源のURL
地表の範囲名称 北海道
西側境界経度 139.334444444444
東側境界経度 148.895
北側境界経度 45.5577777777778
南側境界経度 41.3519444444444
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 旭川営林局が所管する大雪事業区は、大雪山国立公園の一部を占める石狩川の源流地域にあって、林業経営のみならず学術上ならびに公益上の多方面にわたって重要な役割を有し、多くの関心を集めているところである。大雪事業区は、標高650mから2200mに及ぶ。森林は650mから1600mの間に分布し、平均約1100mで、特に盆地地形をなしているため亜寒帯性気候に支配されている地域である。植物気候学的に見ればシベリアにおけるタイガ(taiga)型の気候帯に入る。 この地域は、かって本邦稀れに見る貴重な原生林でおおわれており、昭和27年から3力年計画でこの原生林の総合調査が行われた。しかし、遣憾ながらこの原生林は昭和29年に2回にわたる風害によって、大部分の原生林が甚大な立木被害のほか、山地の荒廃も著しく、壊滅的打撃をうけ、僅かに大雪国道沿いに約570ha(林班54の全部と52,53,55,60それぞれの1部)が風害を免れて現在国立公園第1種特別地域に指定されている。 昭和27年から3力年計画で実施された原生林総合調査から昭和29年の未曽有の大風害を経て20年を経過したのを契機に、その間の変遷を追究し、その基盤と反省のもとに、とくに冬期の寒冷と寒風の強い特殊地域の森林施業と風倒後の治山のあり方に対し指針を与える目的で行われた調査の報告書。
主題 石狩川、源流、大雪、国立公園、森林、総合調査報告書
キーワード 北海道、植物、林業、亜寒帯、原生林、土壌、虫害、菌害、天然林、再生林、人工林、植生、特別地域、林業、林班
アクセスの制約
使用の制約 著作権
空間表現型コード
フォーマット名 紙A4/349頁 カラー紙地図1図
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2005年03月15日