自然と共生する世界の実現に向けて

地球規模で生物多様性の損失と劣化が進み、取り返しのつかない事態を招くおそれがあるとの危機感の中、2010年に愛知県名古屋市で生物多様性条約第10会締約国会議(COP10)が開かれ、2011年以降の世界目標である愛知目標が採択されました。私たちの将来の世代のためにも、生物多様性を守り、持続的に利用していく責任があります。

自然と共生する世界の実現に向けて

国連生物多様性の10年日本委員会

ロゴ:国連生物多様性の10年日本委員会国連生物多様性の10年
2011年から2020年までの10年間は日本が提案し、国連が定めた「国連生物多様性の10年」です。世界的に生物多様性の損失に歯止めがかからない状況を踏まえ、愛知目標の達成に向けて、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に重点的に取り組む期間です。

ロゴ:国連生物多様性の10年国連生物多様性の10年日本委員会
国連生物多様性の10年を受け、2011年9月に、経済界、市民団体、自治体、専門家などの多様ななセクターが参画して、「国連生物多様性の10年日本委員会」が設立されました。生物多様性の主流化を目指し、様々な取組を進めていきます。

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