生物多様性国家戦略とは、生物多様性条約及び生物多様性基本法に基づく、生物多様性の保全及び持続可能な利用に関する国の基本的な計画です。わが国は、平成7年に最初の生物多様性国家戦略を策定し、これまでに4度の見直しを行いました。現行の国家戦略はこちらをご参照ください。2020年から次期生物多様性国家戦略の策定に向けた検討を開始しました。
環境省では、次期生物多様性国家戦略の策定に向けて、2050年での「自然との共生の実現」に向けた今後10年間の主要な課題や対応の方向性について、幅広い観点から有識者のご意見を伺うことを目的として、「次期生物多様性国家戦略研究会」を開催します。