メタデータのファイル識別子 |
3_spcom_report |
題名 |
第3回自然環境保全基礎調査 特定植物群落調査報告書(全国版) |
公開日 |
1988年03月01日 |
管理者情報/管理者個人名 |
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管理者情報/管理者組織名 |
環境省自然環境局生物多様性センター |
管理者情報/管理者職務名 |
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管理者情報/責任者職務コード |
003 |
管理者情報/国 |
日本 |
管理者情報/郵便番号 |
403-0005 |
管理者情報/都道府県 |
山梨県 |
管理者情報/市区町村 |
富士吉田市 |
管理者情報/所在地 |
上吉田剣丸尾5597-1 |
管理者情報/電話番号 |
0555-72-6033 |
管理者情報/ファックス番号 |
0555-72-6035 |
管理者情報/電子メールアドレス |
webmaster@biodic.go.jp |
管理者情報/案内時間 |
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管理者情報/問い合わせの手引き |
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オンライン情報源のURL |
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地表の範囲名称 |
全国 |
西側境界経度 |
122.933611111111 |
東側境界経度 |
153.986388888889 |
北側境界経度 |
45.5577777777778 |
南側境界経度 |
20.4252777777778 |
時間範囲 |
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解像度コード |
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データセット言語コード |
ja |
データセットの文字符号集合 |
N/A |
要約 |
自然環境保全基礎調査特定植物群落調査は、次に示す選定基準を設けて、これに該当する植物群落を地域特性も考慮しながら都道府県別に選定し、その分布や生育状況及び変化の状況を把握しようとするものである。
A 原生林もしくはそれに近い自然林
(特に照葉樹林についてはもれのないように注意すること)
B 国内若干地域に分布するが、極めて稀な植物群落または個体群
C 比較的普通に見られるものであっても、南限、北限、隔離分布等分布限界になる産地に見られる植物群落または個体群
D 砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が 典型的なもの(特に湿原についてはもれのないように注意すること。)
E 郷土景観を代表する植物群落で、特にその群落の特徴が典型的なもの(武蔵野の雑木林、阿蘇の山地草原、各地の社寺林。特に郷土景観を代表する二次林や二次草原についてはもれの無いよう注意すること)
F 過去において人工的に植栽されたことが明らかな森林であっても、長期にわたって伐採等の手が入っていないもの
G 乱獲その他の人為の影響によって、当該都道府県内で極端に少なくなるおそれのある植物群落または個体群
H その他、学術上重要な植物群落または個体群(種の多様性の高い群落、貴重種の生息地となっている群落等)
第3回基礎調査及び第5回基礎調査では、前回までの調査結果を踏まえて、次の3項目の調査を行った。
(1)追加調査 :前回調査までに選定もれとなった群落や、その後新たに発見された群落等で選定基準に合致するものを選定し、その生育地及び生育状況について調査した。
(2)追跡調査 :前回調査までに選定された全群落を対象として、その変化の状況を把握するため、改変状況等について調査した。
(3)生育状況調査:第2回基礎調査及び第3回基礎調査の追加調査で選定された特定植物群落のなかから植物群落の類型ごとに代表的、典型的な群落を抽出し、標本的な群落を対象として、その生育状況の現況について調査した。
第3回基礎調査までの結果、特定植物群落は全国で5,085件、約113万haが選定され、これは国土面積の約3%にあたる。
第2回基礎調査から第3回基礎調査までの間に、面積、群落構成、個体数等に変化のあった群落は 420件(11.0%)であった。
本書はその報告書。 |
主題 |
第3回自然環境保全基礎調査、特定植物群落、選定基準、地域特性 |
キーワード |
原生林、自然林、分布限界、砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地、郷土景観、学術上重要な植物群落、保護管理、開発、道路開発、農林業開発 |
アクセスの制約 |
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使用の制約 |
著作権 |
空間表現型コード |
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フォーマット名 |
紙B5/608頁 |
配布に使用するメディア |
紙 |
メタデータの言語コード |
ja |
メタデータの日付 |
2005年03月15日 |