1990年身近な生きもの調査 調査結果概要版

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メタデータのファイル識別子 4_90kekka_ab
題名 1990年身近な生きもの調査 調査結果概要版
公開日 1991年08月01日
管理者情報/管理者個人名
管理者情報/管理者組織名 環境省自然環境局生物多様性センター
管理者情報/管理者職務名
管理者情報/責任者職務コード 003
管理者情報/国 日本
管理者情報/郵便番号 403-0005
管理者情報/都道府県 山梨県
管理者情報/市区町村 富士吉田市
管理者情報/所在地 上吉田剣丸尾5597-1
管理者情報/電話番号 0555-72-6033
管理者情報/ファックス番号 0555-72-6035
管理者情報/電子メールアドレス webmaster@biodic.go.jp
管理者情報/案内時間
管理者情報/問い合わせの手引き
オンライン情報源のURL
地表の範囲名称 全国
西側境界経度 122.933611111111
東側境界経度 153.986388888889
北側境界経度 45.5577777777778
南側境界経度 20.4252777777778
時間範囲
解像度コード
データセット言語コード ja
データセットの文字符号集合 N/A
要約 本調査は環境省が募集した多数の自然愛好家に参加いただき、「環境指標生物」となる身近な動植物の分布や生態を調べる事で、 以下の事項を達成する事を目的とした。 ・一般の方々の居住地周辺にある身近な自然を全国一律・一斉に調査する事で、数少ない専門研究者だけでは困難な多数の情報を収集する。 ・調査を通じて国民の身近な自然への関心を高め、その保全の必要性等についての理解を深める。 第3回基礎調査(環境指標種調査の1回目)においては、基準地域メッシュ(「3次メッシュ」ともいう。約1km×1km)を単位として、 76種類の動植物について、その分布(確認)情報(「その種がいた」)が収集した。また、第4回基礎調査(環境指標種調査の2回目) においては、同様の単位で10コース48種類の動植物について「見つかった」、「見つからなかった」、「わからなかった」のいずれかの情報を収集した。 多数のボランティアの協力を得て、全国一斉に一律の調査方法・結果収録方法により行われた本調査は、わが国の自然環境を把握するための 新たな調査形式として画期的なものであった。本調査を通じて、身近な生きものの分布の動向に関する情報が多数得られ、第3回基礎調査に おいてサワガニの北海道での生息が明らかになったように、大勢の目で調べることにより出会いのチャンスが増え、新たな知見の得られた例 もあった。また、第3回基礎調査、第4回基礎調査と2度の調査に共通して対象とされた動植物については、特に都市周辺を地域ごとに見た 場合にある程度の経年変化を把握することができた。 なおこのような、いわゆる「ボランティア調査」は、第3回基礎調査において環境省が初めて実施したものを契機に、地方自治体による同様の 調査も多数実施されるようになり、そうした波及効果もあった。 本書は、その結果の概要版冊子。
主題 第4回自然環境保全基礎調査、緑の国勢調査、環境指標種調査、身近な生きもの調査
キーワード スギナ、ニリンソウ、キブシ、オオイヌノフグリ、カタクリ、カッコウ、アオバズク、ヒバリ、オオヨシキリ、ギンヤンマ、オニヤンマ、アオスジアゲハ、オオムラサキ、カブトムシ、クマゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、アオマツムシ、マツムシ、ミズヒキ、カラスウリ、セイタカアワダチソウ、オミナエシ、ヒガンバナ、タンポポ、在来タンポポ、セイヨウタンポポ、アカミタンポポ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、コサギ、カワセミ、ゲンジボタル、ヘイケボタル、サワガニ、カラスバト、リュウキュウツバメ、シロガシラ、キノボリトカゲ、オキナワチョウトンボ、アフリカマイマイ、サクラツツジ、リュウキュウシャジン、ウナギ、ウグイ、オオクチバス、ヨシノボリ
アクセスの制約
使用の制約 著作権
空間表現型コード
フォーマット名 紙A2/表裏
配布に使用するメディア
メタデータの言語コード ja
メタデータの日付 2005年03月15日