生物多様性国際ユース会議 in 愛知 2010

2010年8月21日(土)~8月27日(金)
あいち健康プラザ:愛知県知多郡東浦町(会議)
三重県三重郡菰野町(エクスカーション)
愛知淑徳大学等:名古屋市(交流会)
名古屋大学豊田講堂:名古屋市(発表会)

2010年8月に愛知県において「生物多様性国際ユース会議 in 愛知 2010」が開催され、海外からの70名、日本からの30名、合計100名の青年の参加者が、「世界における生物多様性の保全と持続可能な利用」をテーマに討議を行いました。
最終日には、発表会「生物多様性国際ユースフォーラム」を開催し、この会議の成果として、宣言文(ステートメント)等を発表しました。

実施概要

名称:生物多様性国際ユース会議 in 愛知 2010(International Youth Conference on Biodiversity in Aichi 2010)

期間:2010年8月21日(土)~8月27日(金)

開催場所:
・あいち健康プラザ:愛知県知多郡東浦町(会議)
・三重県三重郡菰野町(エクスカーション)
・愛知淑徳大学等:名古屋市(交流会)
・名古屋大学豊田講堂:名古屋市(発表会)

主催:環境省

共催:外務省、愛知県

協賛:財団法人イオン環境財団

協力:名古屋市、三重県三重郡菰野町、愛知淑徳大学

後援:生物多様性条約事務局、国連環境計画(UNEP)、国立大学法人名古屋大学

会議内容

目的

(1) 次の世代を担う青年が、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する理解を深める機会を提供する。

(2) 国際的な議論や活動に参画する機会の提供を通じ、次の世代を担う青年の人材育成を図る。

(3) 青年の国際的なネットワーク構築と相互理解を促す。

内容

生物多様性条約ポスト2010年目標を念頭において、青年による様々な活動を通じて、 依然として続く地球規模での生物多様性の損失を止めるために何ができるかを、事例紹介、エクスカーション、 ワークショップ、ディスカッション、発表等を通じて議論した。
その議論の結果を宣言文(ステートメント)等としてとりまとめ、発表会において発表しました。

  • 1. ホームステイ
  • 2. 開会式・ベストプラクティス紹介
  • 3. エクスカーション
  • 4. 交流会
  • 5. 生物多様性マップ・アクションプラン・ステートメント作成
  • 6. 発表会(フォーラム・閉会式)

参加者

日本を含む世界66ヶ国の15歳から24歳の青年100名(海外70名、国内30名)

  • アフリカ地域:14カ国
  • アジア地域(日本及び中東地域等を含む):21カ国
  • 東欧地域:11カ国
  • 中南米地域:7カ国
  • 西欧及びその他地域(北米、大洋州地域を含む):13カ国

アドバイザー(敬称略)

  • 香坂 玲(こうさか りょう):名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授
  • 朴 恵淑(ぱく けいしゅく):三重大学人文学部文化学科教授
  • 道家 哲平(どうけ てっぺい):IUCN日本委員会事務局
  • 榎田 勝利(えのきだ かつとし):愛知淑徳大学文化創造学部長

成果物

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