自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC)

これまでの連絡会議開催の様子・調査研究・活動事例発表会要旨

第18回自然系調査研究機関連絡会議（NORNAC）を開催しました
（平成27年11月5日、6日）

　第18回自然系調査研究機関連絡会議（NORNAC18）を千葉県千葉市の千葉県立中央博物館において千葉県立中央博物館と千葉県生物多様性センターを開催機関として開催しました。
1日目の調査研究・活動事例発表会では、NORNAC構成機関及び関係機関17団体から22題の調査研究結果の発表がありました。全国の構成機関や環境省関係機関、地方自治体の自然環境行政担当者のほか、千葉県内の自然保護や生物多様性に強い関心を持たれている市民や団体など総数112名の参加があり、発表された調査研究結果などについて意見交換が行われました。
2日目NORNAC構成機関による連絡会議では、NORNAC構成機関のほか地方自治体の自然環境行政担当者等の４３名が出席し、独立行政法人　国立科学博物館と山形県環境科学研究センター、栃木県立博物館、山梨県衛生環境研究所、神奈川県立生命の星・地球博物館の新規加入が認められました。これによりNORNACの構成機関は４６機関となりました。会議終了後、千葉県立中央博物館の企画展示「水草　ふしぎがいっぱい、水辺のいろどり」と博物館併設の野外施設である生態園を見学会が行われました。

来年の第19回自然系調査研究機関連絡会議（NORNAC19）は静岡県環境衛生科学研究所とふじのくに地球環境史ミュージアムを開催地機関として行う予定です。

調査研究・活動事例発表会要旨はこちら(PDFファイル：1,006KB)をご覧下さい。
また、ポスター発表の一部のポスターは こちらからご覧になれます。