表T.3.1 入力情報

事項

内容

備考

1 植物群落

小円選択法により、小円内で優占する植生を抽出し、1kmメッシュデータを現存植生図に数値情報として入力した。また、改変地分布図の作成に利用したファイルは、同上の方法によると改変メッシュ数が少ないために、小円内で優占していなくても改変地が含まれれば改変メッシュとみなし、植生を抽出したものである。

表T.3.2

参考資料−1

2 自然公園及び保全地域

国立公園、国定公園、都道府県立自然公園、原生自然環境保全地域、自然環境保全地域、都道府県自然環境保全地域をコードで示した。また、都道府県立自然公園以外は、小円選択法により1kmメッシュデータ化し、地種区分もコードで入力した。

表T.3.4

参考資料−2

3 都道府県コード

都道府県は01〜47のコードで入力した。

参考資料−3

4 植生自然度

10段階の植生自然度区分にその他の3区分を加えた13の区分を用い、植物群落を植生自然度に置き換えた。

表T.3.3

5 標高、地形、地質、土壌

国土数値情報KS-110-1、KS-156-1ファイルを利用した。

各都道府県ごとに共通する統一区分を作成し、全国共通区分のファイルを編集した。

参考資料−4

6 道路密度

国土数値情報KS-220ファイルをもとに3次メッシュの4辺を横切る巾員2.5m以上の道路の数を集計した。

 

7 気温降水量最深積雪深

気象庁メッシュ気候値MCDT,MCDSを利用した。年平均気温、年降水量、月別平均気温をメッシュ単位で計算した温量指数と寒さの指数、月別積雪深をメッシュごとに比較しまとめた月最深積雪深、メッシュごとの月別平均気温のうちから抽出した最寒月気温を編集した。

 

8 人口

総務庁統計局作成のZ50.RCD.M9-yyyyファイルを利用した。

 

9 指定地域、三大都市圏の指定地域

国土数値情報KS-477-2、KS-422ファイルを利用した。

それぞれの指定地域ごとのメッシュ別に選択し、一部でもメッシュ内に存在すれば、該当メッシュに編集した。

参考資料−5

 

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