第５回自然系調査研究機関連絡会議 （平成14年12月５日〜６日） 平成14年12月５日〜６日、研究成果活用プラザ北海道及び北海道環境科学研究センターにおいて第５回自然系調査研究機関連絡会議（NORNAC）、講演会・調査研究活動事例発表会が開催されました（講演会・発表会プログラム参照）。 初日及び２日目前半に掛けては、北海道大学総合博物館 研究部長・資料基礎研究系教授 高橋 英樹氏による「希少植物種調査を通してみた研究ネットワーク作りの必要性」と題する講演会、さらにNORNAC構成機関研究員又は職員11名による調査研究活動事例発表会が行われました。 用意した90席はほぼ満席状態で、連絡会議構成機関参加者の外、環境省北海道海鳥センター、（財）日本野鳥の会及び北海道自然環境課等の関心のある他の研究者、行政機関関係者を始め、地元の札幌市民等も参加し、盛況の内に幕を閉じました また、２日目後半には、調査研究活動事例発表会に引き続き、第５回自然系調査研究機関連絡会議（NORNAC）が開催され、今後の自然環境保全基礎調査及びモニタリングサイト1000並びに生物多様性クリアリングハウスメカニズムによる情報の共有化に関する意見交換が行われ、活発な議論が展開されました。 来年度は、石川県白山自然保護センターでの開催が予定されています。 皆様の御越しを御待ちしております。
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