2030年に向けたグローバルターゲット

2020年までの世界目標「愛知目標」の教訓を踏まえつつ、COP15で採択された新たな生物多様性の世界目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」では、「自然と共生する世界」というビジョンを愛知目標から引き継ぎつつ、2030年までの緊急の行動のための世界短期目標として、23のグローバルターゲットが盛り込まれました。

各ターゲットについて、ひとつずつ解説します。

   

1.生物多様性への脅威を減らす (Reducing threats to biodiversity)

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ターゲット1

空間計画の策定と効果的管理

ターゲット2

生態系の回復

ターゲット3

「30by30」/保護地域及びOECM

ターゲット4

種・遺伝子の保全,野生生物との共生

ターゲット5

生物の利用,採取取引きの適正化

ターゲット6

侵略的外来種対策

ターゲット7

汚染防止,栄養塩類の流出・農薬リスクの半減

ターゲット8

気候変動対策(含,NbS/EbA)

2.人々のニーズを満たす(Meeting peopleʼs needs through sustainable use and benefit-sharing)

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ターゲット9

野生種の持続可能な管理

ターゲット10

農林漁業の持続可能な管理

ターゲット11

自然の恵みの回復,維持及び増大

ターゲット12

都市の緑地親水空間の確保

ターゲット13

公正,衡平な遺伝資源利益配分(ABS)

3.実施と主流化のためのツールと解決策(Tools and solutions for implementation and mainstreaming)

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ターゲット14

生物多様性の主流化

ターゲット15

ビジネスの影響評価・開示

ターゲット16

持続可能な消費

 
ターゲット17

バイオセーフティ

 
ターゲット18

有害補助金の特定・見直し

 
ターゲット19

資金の動員

 
ターゲット20

能力構築,科学・技術の移転及び協力

 
ターゲット21

情報・知識へのアクセス強化

 
ターゲット22

女性,若者及び先住民の参画

 
ターゲット23

ジェンダー平等

 

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