1995年セミのぬけがら、1996年ひっつきむし、1997年ツバメの巣調査を実施した。
種の確認ができるものを分布情報とともに参加者から収集する方法が採用された。採集された標本もしくは写真と、採集場所の地名、採集物の種名などが情報として収集され、それらをもとに専門家によって種の正確な同定が行われた。