表−12 湖沼理化学的性状区分基準表及び湖岸線改変状況区分基準表 |
区 分 項 目 |
T |
U |
V |
W |
|
(1) PH (2) DO (3) COD (4) BOD (5) 窒素 1 硝酸態窒素 NO3-N 2 亜硝酸窒素 NO2-N 3 アンモニウム 態窒素NH4-N (6) 無機態燐 (7) 塩化物塩素 (8) 重金属 (9) 透明度 (10) セストン (11) クロロフィル (12) 放射性物質 (13) 底質の強熱減量 |
mg/l 〃 〃
mg/l
〃
〃
〃 〃 〃 m mg/l 〃
% |
10.01以上 1.00以下 1.00 〃
0.020以下
0.010〃
0.010〃
0.010〃 3.50 〃 0.00010〃 16.1以上 5.00以下 0.0010〃 |
10.0〜7.51 1.01〜3.00 1.01〜3.00
0.021〜0.100
0.011〜0.030
0.011〜0.030
0.011〜0.030 3.51〜7.00 0.00011〜0.00100 16.0〜0.8 5.01〜15.00 0.0011〜0.0100 |
7.50〜5.01 3.01〜5.00 3.01〜5.00
0.101〜0.300
0.031〜0.090
0.031〜0.090
0.031〜0.090 7.01〜14.00 0.00101〜0.01000 8.0〜4.1 15.01〜25.00 0.0101〜0.0300 |
5.00〜2.01 5.01〜8.00 5.01〜8.00
0.301〜1.000
0.091〜0.270
0.091〜0.270
0.091〜0.270 14.01〜2.800 0.01001〜0.10000 4.2〜2.1 25.01〜50.00 0.0301〜0.1000 |
湖岸線改変状況 |
% |
1.0以下 |
1.1〜5.0 |
5.1〜30.0 |
30.1〜70.0 |
区 分 項 目 |
X |
Y |
備考 |
|
(1) PH (2) DO (3) COD (4) BOD (5) 窒素 1 硝酸態窒素 NO3-N 2 亜硝酸窒素 NO2-N 3 アンモニウム 態窒素NH4-N (6) 無機態燐 (7) 塩化物塩素 (8) 重金属
(9) 透明度 (10) セストン (11) クロロフィル (12) 放射性物質 (13) 底質の強熱減量 |
mg/l 〃 〃
mg/l
〃
〃
〃 〃 〃
m mg/l 〃
% |
2.00〜0.01 8.01〜20.00 8.01〜20.00
1.001〜3.000
0.271〜0.800
0.271〜0.800
0.271〜0.800 2.801〜56.00 0.10001〜1.00000
2.0〜1.1 50.01〜100.00 0.1001〜0.300 |
0.01以下 20.01以上 20.01
3.001以上
0.801 〃
0.801 〃
0.801 〃 56.01 〃 1.00001〃
1.0以下 100.01以上 0.3001 〃 |
(註-2)
水質調査作業規程準則の準拠
同上
同上
同上 同上 鉛、総水銀、アルキル水銀、カドニウム、 ヒ素、亜鉛、銅、鉄、マンガン、クロム
区分なし 区分なし |
湖岸線改変状況 |
% |
70.1〜99.0 |
99.1以上 |
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(註-1) |
この区分はTからYになるにつれて、自然性を失っているのが一般的な傾向である。しかし、陸水域の生態系においては、水質等の理化学的性状が自然の状態において、高ランクに位置づくものがある。 |
(註-2) |
水質のPHを考慮するため、T 4.3以下、U 4.4〜4.5、V 5.6〜6.5、W 6.6〜7.5、X 7.6〜8.5以上、Y 8.6以上(水質調査作業規程準則に準拠)の区分を用いた。PHの区分は、自然性には直接に関係しない。 |