4 生態系に関する調査

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生態系総合モニタリング調査

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平成3〜4年度

 

 

1.調査の目的

動物、植物といった個別の分類ごとの調査では得られない生態系としての自然環境を把握し、それがどのように変化していくかを総合的にモニタリングすることを目的に実施した。

 

2.調査の内容と方法

全国5地区に生態系総合モニタリング地域(2万5千分の1地形図1図幅相当)を選定し、その全域について主として既存文献により地形・地質、植生、動物、土地利用等について全般的な把握を行った。

さらに重点モニタリング地域(3次メッシュ相当)を総合モニタリング地域内に数ヵ所程度設定し、主として現地調査により人為インパクト、植生、土壌、動物、地形等について詳細な調査を行った。

 

■生態系総合モニタリング調査地

北海道苫小牧東部

埼玉県入間郡鎌北湖周辺

静岡県静岡市東南部

兵庫県相生市北部

沖縄県名護市周辺

 

 

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