本書の見方

 本書では、調査項目ごとに1.調査の目的、2.調査の内容と方法、3.調査結果を整理した。

 各調査項目のはじめには、調査名、実施年度、報告書等の成果物等を以下のように整理した。

 

1 陸域に関する調査【植物】

●1−1

植生自然度調査*1

植 生 調 査*2

調査名。調査回次によって名称が異なる場合でも、内容がほぼ同じ場合は併記して整理した。

 

@

昭和48年度 *1

@1/20万現存植生図(昭和50年/都道府県別53面)

@1/20万植生自然度図(昭和50年/都道府県別53面)

A

昭和54年度 *2

A1/5万現存植生図(昭和56〜57年/608面)

A植生調査報告書(昭和55年/都道府県別<山梨・長野を除く>45冊)

A植生調査報告書(昭和56年/全国版)

B

昭和58〜61年度 *2

B1/5万現存植生図(昭和60〜平成元年/685面)

B植生調査報告書(昭和61〜62年/都道府県別<愛知・香川・宮崎を除く>44冊)

B植生調査報告書(昭和63年/全国版)

B1/300万現存植生図((昭和63年)

C

平成元〜4年度 *2

 

調査回次と実施年度。@、A等は第1回から第4回までの調査回次を表す。

また、その後に続く年度は、その項目が実施(調査)された年度を示した。

報告書等成果物。@、A等は第1回から第4回までの調査回次を表す。

また、( )内には発行年を示した。

なお市販されている報告書類については、「自然環境保全基礎調査成果物一覧」(P68)参照。

 

 

注) 本書は、平成5年3月末の段階でそれまでに実施された調査の概要をとりまとめたものである。したがって、第4回基礎調査のうち、今後にとりまとめが予定されている調査項目の結果は「3.調査結果」には含まれていない。

 

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