これまでの連絡会議開催の様子・調査研究・活動事例発表会要旨

第3回自然系調査研究機関連絡会議
調査研究・事例発表会開催される
(平成12年11月16日~17日)

11月16日~17日の両日、長野県自然保護研究所(長野市飯綱高原)を会場に、第3回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC)及び関連行事として公開のパネルディスカッション等が開催されました。  初日のパネルディスカッションでは、国立環境研究所の椿 宜高氏をコーディネーターに、東京大学の鷲谷いづみ氏、日本野鳥の会の神山和夫氏、長野県自然保護研究所の前河正昭氏、北海道環境科学研究センターの間野 勉氏をパネラーに迎え、「 生物多様性保全のための政策と科学」をテーマに各パネラーからの報告をもとに討論が行われました。一般来聴者も多く、用意した200席はほぼ満席となるほどの熱のこもった内容となりました。  2日目の連絡会議には、今回新メンバーとなった埼玉県環境科学国際センターを含むメンバー13機関のほか、オブザーバーとして9道県の自然保護担当者、その他関係団体など、総勢約80名が出席し、自然情報の共有化に向けて意見交換が行われました。また、連絡会議に引続き、メンバー機関の研究員による調査研究活動事例発表会も行われ、盛況の内に幕を閉じました。(パネルディスカッション・発表会プログラム参照


多様性センター精鋭3人衆(11/16)

ロビー風景(11/16)

パネルディスカッション(11/16)

パネルディスカッション(11/16)

パネルディスカッション(11/16)

調査研究活動事例発表会(11/17)