地 図
番 号

調査区
番 号

市 町 村 名

地    名

      

調査年度

1989

7

30

浜玉町

浜崎

都道府県名

佐賀県


 

 

 

 

 約4.2kmにおよぶ虹の松原海岸の東端・玉島川の河口にあたり、潮上帯には砂浜が拡がり、海帯性の植物がみられる。そこから海岸線まで急な傾斜で下り、後は緩やかな傾斜で沖まで続いている。
 陸側は粗砂であるが、沖側にいく程、砂は細かく粘土質の所もある。











1.底生動物
 ゾーン別に見ても上部・下部とも二枚貝のマスオガイが広い範囲で出現し、個体数も多い。又、アサリも少数出現した。ゴカイ類・マムシ・ホシムシ類やアナジャコ類・ヤドカリ類においては少数出現した。全体的にみると出現種類は少なく、個体数にも片寄りが見られる干潟である。







 シギ・チドリ(17種)の渡来を中心に各種カモ・カモメの渡来もある。大型のシギとしては、オグロシギ・ホウロクシギ・ダイシャクシギなどで、河口では、セグロカモメ・ユリカモメ・ウミネコなどが群れている。







(記入例)
 下水処理場建設に伴う埋立て計画あり。





 
 
 
5



1


 

 

 


調

 所属 佐賀の干潟を探索する会

 氏名 衞藤 友紀

調査

方法

○1 現地調査 1989年10月26日
 2 資料調査
 3 ヒアリング



 


 

 

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